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2023年2月

承認力向上研修

私が現在勤めている会社では、

メンター制度というものがあります。

新入社員が少しでも早く職場に馴染み、

安心して業務に取り組めるよう、

社内の先輩社員がメンターとなって支援する

というものです。

(手前味噌ですが、

こういったことを大事にしている会社って、(しかも中小で)

社員にとってもありがたいことですし、

心理的安全性を重要視する現代社会においても、

時代の流れにマッチした会社であると想います。)

 

社員育成委員会に所属する私は、数年前から、

メンター講習の講師を任せていただくようになりました。

頻度は年に1~2回。

前回から期間が空くため、研修前の準備として、

まずは記憶を呼び起こすことから始め、

これまでの研修での反省点を書いておいたものを見返し、

研修フローをブラッシュアップし、

内容や重要ポイントを再確認します。

 

そして、いざ、本番!

研修に向かうとなると気合も入りますし、緊張もします。

 

メンター講習では、メンター制度の説明をした後、

承認力向上研修を1時間程度行います。

この研修の目的は、

承認の必要性と重要性を知り、

承認された時、承認した時の感情などを、

実際に体感してもらうことです。

1時間という限られてた時間ですので、

座学的な所は、ポイントのみをお伝えするようにし、

ワークの時間をできるだけとるように心掛けました。

ワークをした後の、参加者の感想は、

承認されると、うれしい、ホッとする、励みになる。

承認する側も、うれしい、気持ちが良い。

という声が挙がりました。

 

座学では、

人には多かれ少なかれ承認欲求があり、

それは、水や食べ物を採ることと同じように、

満たす必要があるんだよ~

ということをお伝えしましたが、

それがどういうことか?

少しでも実感として、

理解していただけたのではないかと想います。

 

私も、毎回、

承認することの大切さを再認識するいい機会となっておりますし、

日常の些細なことから見直して、

承認力をアップしていこうとモチベーションがあがるのであります。

(自身はチェックシートで行動承認の点数が低かったので、

しばらくは行動を承認することに意識してみたいと想います。)

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

追伸、

帰宅前、研修にオブザーバー参加してくださった上役から

「研修の時間管理ばっちりだったね。」

とそれこそ承認の言葉をいただきました。

2018年~リアルでも、オンラインでも、

インストラクターとして登壇してきたので、

自然と時間感覚が身についていたのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

ありがたい悩み

マイメンターとデザイン会社様のご協力により、

今年の1月6日に開設したこちらのホームページも、

1カ月が過ぎようとしています。

同時に、MindLabo代表としての活動も始めたのですが、

名刺をまだ作っていなかったので、

今、同じデザイン会社様に、

名刺も作成していただこうとしています。

 

「こんな感じでお願いします。」と

ざっくりなイメージでお願いしているにも関わらず、

見事なまでに、

これいい!!気に入った!!というデザインを

提案してくださるため、

提案してくださった全てのデザインが気に入ってしまい、

どれを採用したらいいかで今とても悩んでおります。

贅沢且つ、ありがたい悩みです。

 

こちらのホームページもピンクを基調にしているのですが、

名刺も、ピンクメインで行くか?

それとも、他の色で行くか?

まずはそこから悩んでしまい、

ふと、ピンクの色の持つ意味って何だろう?と、

ネット検索してみると、

ピンクが持つキーワードの一つに

「自己受容」があるということを知りました。

びっくりしました。

そもそも、このホームページの色をピンクにしたのも、

直感というか、なんとなくというか、

(Kis-My-Ft2の藤ヶ谷君のカラーでもあるし)

特に深く考えないで選んだのに、

無意識のうちに

「自己受容」

という、こちらのホームページのテーマである

(私の人生のテーマでもある)

自己肯定感の土台のカラーを選んでいたのです。

 

名刺、選べそうです(^^)/

 

自分だけの、名刺を持てるなんて、

自己否定マインドで過ごしていた8年前までは、

夢にも思っておりませんでした。

 

できたら真っ先に、マイメンターへ送ります。

私が自分らしさを取り戻すことに、

全力で支援してくれた人ですから・・・

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

自分を見失う時のサイン

今日一日、自分を見失っていたな~ということに

自分で気付くことができました。

 

今までは自分で気付けなかったのに、

なぜ、気付くことができたか?

 

ベースは、メンターからの学びと助言です。

前回のパーソナルセッションの時に、

私の今の状況における最重要課題は、

優先順位をたてること

であると助言をいただきました。

そして、

私らしくない行動も目立つ

というフィードバックも頂きました。

 

そのベースがあったおかげで、

「優先順位」と「自分らしさ」

により注意を払って生活していたため、

 

今、優先順位と外れたことしているよ~。

今、自分らしさから離れているよ~。

 

というできごとや情報(サイン)を

たくさん得られたることができたのです。

そのたくさんのサインを集結させてわかったこと、

それが、

 

「恐れと欲望」に囚われると、自分を見失う。

 

ということです。

それが強ければ強いほど自分を見失います。

 

今までは、自分が心の奥底で抱えている

「恐れと欲望」の存在に気付いていませんでした。

というより、無意識に気付かないようにしていたのかもしれません。

恐れてはいけない、強欲なのは恥ずかしい。

そんなビリーフがあったからだと自己分析します。

 

「恐れと欲望」

多かれ少なかれ、誰しもが持っているものです。

 

自分の中でその存在を認め、

受容できたことは大きいです。

自分を見失っていたことに、

自分で気付けるようになったのですから!

 

正直、今やらなくていいことにエネルギーを費やしてしまった

今日一日の過ごし方を悔やんでいます。

この悔しさをバネに、

今やらなければいけないことに集中し、

一つ一つを丁寧に行っていきたいと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

日常に変化を入れる

あるプロジェクトを進めておりますが、

それを遂行する過程で、自己との対話が必要なため、

今日は内省の時間をゆっくり取ろうと決めておりました。

家の中で悶々と考えていると、

堂々巡りを繰り返してしまっている感覚に陥ったため、

場所を変え、

ブランチとフリードリンクをいただきながら。

考えることにしました。

そこでふと、以前、何かの記事で

「脳の活性化には日常の些細なことでもいいので変化を持たせると良い」

と書いてあったのを想い出し、

いつもは頼まないようなものを注文してみました。

そして、

内省の合間に読もうと用意していた数冊の本の中でも、

いつもはあまり読まないジャンルの本を選び読むことにしました。

何となく、気分もリフレッシュし、

いつもはあまり読まないジャンルの本からも、

意外なヒントをいただき、

自分の内側から湧き上がってくるものを

すらすらとアウトプットすることができました。

これまで、

インプットの量とアウトプットの量は比例するという実感はありましたが、

インプットの質とアウトプットの質にも関係性があるのかもしれないと想える感覚でした。

人って不思議です。

 

余談ですが、

集中して内省したことを想うがままにノートにぶわーっと書き出し、(フロー状態?)

ひと段落したところで、ふと、Instagramを立ち上げました。

そこに、超絶うれしいお知らせが載っておりました。

もしかしたら、また一つ夢が叶うかもしれません。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子

 

自分らしくない状態を自覚することの重要性

私40代前半まで、

自分らしくない状態でいることの方が多い人生を送っていました。

それに気が付いたのは5~6年前です。

42歳から学び始めた、

マインドセットコーチングを深く理解できてきた頃です。

 

なぜ、気付いたか?

自分らしさを取り戻したから。

 

なぜ、自分らしさを取り戻したと想えるのか?

自分の想いに従って生きているな、

(➡主体的に生きている)

自分のダメな所、かっこ悪い所含めて、

自分のことをさらけ出している時間が多くなったな、

(➡ありのままの自分を受け入れてるな)

という実感があるからです。

 

自分らしくない状態が長く続けば続くほど、

心身にダメージとストレスを与えます。

それは、精神性疾患を2度、トータル約10年患っとという経験がある

自身だから言えることです。

その当時、もっと早く気が付いていればよかったなと想うこと、

それは、

「自分らしくない状態である。その状態のまま生きている。」

ということです。

これを自覚し、自分らしく生きよう!という意識で、

日々自分らしく在るための努力をしていれば、

病気になるまで自分を苦しめることは無かったのにと想います。

 

幸い、命を落とすところまで至らなかったので良かったですし、

今は、この辛かった過去の想いやその経験をおおむね受け入れられおりますが、

過ぎた時間の重さを知った時、そのショックが大きかったのと、

そのショックから立ち直るのもまたそれはそれで大変でしたので、

できるものなら避けたい経験ではあります。

 

「自分らしさ」感じてますか?

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

「強み」のプレゼント

ある機会をいただきました。

チームメンバーに、

お互いの「強み」をプレゼントしあう

という機会です。

 

敬愛するメンバー1人1人の顔を思い浮かべ、

自身との関係性、

メンバーそれぞれが歩んできた道、

大切にしている(していそうな)価値観、

などを想い出しながら、書き出していきました。

そして「はっ」として、気付いたのです。

 

時間を忘れ、夢中になって書き出している自分に!

そして、それをめちゃくちゃ楽しんでいる自分に!

 

自分の「強み」をフィードバックしていただけることは、

もちろん、めちゃくちゃうれしいしです。

しかし、メンバーの強みを考えることも、

それと同じくらい(いや、それ以上?)にうれしいのです。

 

思う存分相手の強みを考え、それを思いっきり相手に伝えられる機会。

よく考えたら、敢えてつくらないと、そう沢山ない機会だと思います。

 

この機会を与えてもらったことに感謝ですし、

「強み」のプレゼントができる仲間の存在にも感謝ですし、

沢山の「強み」をプレゼントしてくださったメンバーにも感謝です。

 

「強み」を伝える

こんなささやかなことで、幸せな気持ちになれるなら、

日常でも、さりげなく、意識的にやっていこうと思います。

相手のためにも、自分のためにも・・・。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

追伸、

私が大事にしているもの(人)として、

「自己肯定感」「ジェラート」「藤ヶ谷太輔さん」

この3つの印象が強いようです。

皆が皆、口をそろえておっしゃっています。

確かに、この3つに対する熱量は半端ないです(笑)

自他ともに公認ですね!

「自分らしさ」を意識することの大切さ

私は、「自分らしく生きること」が

自分が最も大切にする価値観です。

本来、「自分らしく生きること」は

ごくごく当たり前のことでなければなりません。

それが自然の摂理だからです。

しかし人は、

非合理的ビリーフを持ったり、

自己肯定感を持てなかったり、

(持っていたとしてもすり減らしてしまったり)

すればするほど、自分らしさから離れて行ってしまいます。

そういう生き物だということに、

約50年という長い年月をかけてやっとのことで気付きました。

思春期くらい~40台前半までの私は、

「自分らしさ」がなんなのか?全く見当もつかないくらい、

自分らしさから離れた生き方をしていました。

40代前半からマインドについての学びがきっかけで、

自分らしさを徐々に徐々に取り戻し、

今では、「自分らしく生きること」が主軸の生き方となっています。

そして、この生き方こそ、

人として一番シンプル、且つ、

大切な生き方だということに気が付いたのです。

これは過去、自分らしく生きていない時代に2度のうつを経験し、

今、自分らしさを取り戻した自身だからこそはっきりわかることです。

しかし、そのごくごく当たり前でシンプルな生き方が、

できない、やりづらい、できていない、ことの方が多いのではないかと想うのです。

現代社会においては特にそうではないでしょうか?

うつなどの精神疾患や、自殺が増えているという現状がそれを物語っているとも想えます。

 

そんな中どうやって自分らしく生きればいいの?

 

まず、最初のスタートは、意識することです。

 

自己否定マインドで生きていた頃の私は、そもそも、

「自分らしく生きられていない」という自覚もなかったし、

「自分らしさとは何か?」ということを考えたこともありませんでした。

まずは、自覚することが重要です。

自覚するための質問として、

「自分らしいか?」

この問いを持つことが大切と考えます。

この問いを持つことによって、

自分らしく在ることの道が開けます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

2023年2月2日

 

 

自己肯定感の土台

自己肯定感の土台は「自己受容」です。

これは、プロコーチであるマイメンターや

マイメンターの師の講演会で、

7~8年前理論として教えていただきました。

それを知れたことで、

「自己受容」を意識して生活するようになりました。

そして次第に、この理論が、頭だけではなく、

体感覚で解ってきます。

じわじわと腑に落ちて行く感じです。

 

例えば、人から自分の短所を指摘されたとします。

その指摘された短所をどれだけ受容できているかが、

心の動揺、傷つき度合い、落ち込み度合いに比例します。

「やっぱり自分はダメなんだ~。」

「どうせ私なんて・・・。」

と傷ついたり、落ち込んだりすることが、

指摘された短所を自己受容ができていればいるほど減ります。

自己受容が完全にできていれば、

「私はそういう人間だから」と健全に自己を肯定することができます。

(ふてくされたり、強がったりしての「私はそういう人間だから」とは違います。)

 

短所を指摘された時、指摘した相手を「怒る」人がいます。

昔の私がそうでした。

「怒る」ことで、自分の短所を観ないようにしているのです。

自分の短所を、認めたくない、見たくない、という気持ちが強ければ強いほど、

その心の動揺は大きいです。(感情的になります。)

これは私の主観です。

 

自分の短所を、認めたくない、見たくない、

イコール 自己否定だと私は捉えています。

だって、自分の中に確かに存在する自分を居ないことにしようとしているんですから。

だた、人間には、どうしても認めたくない、認められない自分の欠点や短所があります。

ほんとはそれを全て受け入れられたら楽なのかもしれませんが、

そう簡単に受け入れられないこともある。

それが人間でもあると私は考えます。

そういった意味では、自分の短所を認めない(自己否定)という選択をしたとしても、

それはそれでその選択を認めることも大切なのかもしれません。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子