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自己受容

体調と体形の変化に対応する

環境や、年齢、生活スタイルの変化などにより、

ここ1~2か月で、体調と体形が変化いたしました。

良い方への変化ならよいのですが、

睡眠の質が落ちたなと感じたり、

お腹周りが気になりだしたりと、

健康への悪影響がありそうな方への変化なので、

対策をねっているところでございます。

 

歩く時間を確保するためのルーティンづくりや、

良く寝て、よく食べて、内臓も休めることを目的とした、

16時間断食も試みたりしております。

 

変化したくないという抵抗作用もあるのか?

上手くいったりいかなかったり、翻弄しておりますが、

なんとか定着化に向けて、

やれるだけのことはやってみようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

思考のマネジメント

最近、ものすごく考えているな~。

と想います。

なぜ、そう想うのか?

その考えていることが、

楽しいことでは無いことがほとんどで、

考えるのに疲れてきているからだと想います。。

恐らく、楽しかったり、苦痛を感じない考え事なら、

考え過ぎだな~とは想わないでしょうし、

むしろもっと考えたい!と想うでしょう。

 

なぜ、苦しいか?

どんなことを考えているのか?

なぜ、考えすぎてしまうのか?

 

自分の中にある、認めたくない負の部分を、

受容できないから苦しく、

受容できないのなら、

受容できるにはどうしたら良いか?

を考えればいいのに、受容することなしに、

別な自分になろうとすることばかり、

考えていたように想います。

 

そして、自分のことばかり考えて、

2~3週間があっという間に過ぎてしまいました(*_*;

 

私って暇人ですね(^_^;)

 

子育てしていた頃は、

自分と向き合う時間も無くて、

(無くてというよりは、取ろうともしていなかったというのが正しい。)

それもそれで自分を見失うことになってしまいましたが、

自分のことばかり考えすぎることも、

ある意味、自分を盲目にするのですね(^_^;)

 

恐らく、これまで受容できてきた負の部分に比べて、

受け容れられない何かが大きいのでしょう。

受け容れられない自分を受け容れて、

一旦、考えるのをやめてみようと想います。

 

そのために、自分のこと考えてるな~ということに気がついたら、

私の大切な人たちのことを考えるようにしたいと想います。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

過度なプレッシャーの原因に気付いた後は

最近の過度なプレッシャーの原因が、

周囲の人間性の良さ、人格の高さに圧倒され、

その方々と自分を比較したことからくる、

劣等感、自己否定感の影響が、

かなり大きかったことに気付きました。

 

自分はまだまだだな~から始まり、

自分はダメだな~(自己否定)

自分はこのレベルまで到達できるのか?(自己不信)

という想いが募っていた矢先、

更に自分を負の感情へ陥らせるできごとがあり、

(自己不信が募っていたからこそ引き起こしたできごととも言える。)

どうせ自分なんて(自己卑下)というところまで落ち、

実はこの数日、その負の感情の対処に苦労しておりました(^_^;)

 

やっと自己卑下からは抜け出し、

少し冷静になって、自分を客観視し振り返ることができたので、

強いプレッシャーがあったことと、その原因まで、

探ることができました。

そして、今の自分に必要なのは、

自己受容なのではないか?というところまで、

たどり着いたので、

今週一週間は、自己受容WEEKということで、

取り組んでいきたいと想います。

 

その一環として、まずは、

ここ数日、自己否定モードだった自分も、

過度なプレッシャーに気付かないふりをして、

本当はプレッシャーに押しつぶされそうになっていた自分も、

それがきっかけで、負の出来事を引き起こしてしまった自分も、

さらにふてくされて規則正しくない生活を送っていた自分も、

全部丸ごと、受け容れたいと想います。

 

受け容れるって決めただけなのに、

ここ数日のかっこいい!とはいえない自分に対して、

「かわいいね、未熟だね、人間やってるね。」

って言ってあげたくなるような、

包み込むような感情が生まれてきました。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

ミスを責める自分も受容

Why Not と Why Can Notという自分を責める言葉を、

自分のセルフトークからデリートする。

という意識で長年過ごしております。

 

きっかけは、メンターの講座で勉強したからです。

勉強したことを実行しようと想った理由は、

自分を責める言葉は、

自己否定感を募らせますし、

自分を責めている限り、

同じようなミスをした誰かも、

それを相手に表現しないまでも、

心の中で責めるであろうことを予想できるからです。

無意識であろうと、自覚があろうと、どちらにしても、

自分に対しても、周りに対しても、あまりしたくない行為です。

過去を責めるよりも、

今後の対策、改善策、今できることへ、

意識を向ける自分で在りたいと想うのです。

 

今日、自分のミスを責めている自分に気が付きました。

なぜ気が付いたか?

ミスに気が付いた時、早急に、今できる処置を施し、

事なきを得たのですが、処置を施した後も、

心がずっとモヤモヤ~とし、

羞恥心や罪悪感に苛まれている自分がいたからです。

誰からも責められたわけでもないのに・・・。

 

責めていたのは自分自身でした。

モヤモヤ~っとした心の中を覗いてみると、

こんな凡ミスをするなんてダメだな~。

気が緩みすぎ!

もっと引き締めてやりなさい!

手厳しいセルフトークが飛び交っておりました。

 

今回のミスを客観視してみて、

すぐに気付いて事なきを得たのですし、

もし、他の誰かが同じミスをしたとしても、

ミスを責めるより、今後の対策を促すだろうな~。

と想う事柄でもあります。

もちろん、小さなミスでも大きなミスにつながることがあるので、

そこに甘んじてはいけないというは前提ですが・・・。

 

久しぶりにWhy Not と Why Can Notという

心の声を聴きました。

もしかしたら、久しぶりなのではなく、

気が付いていなかっただけなのかもしれません。

 

Why Not と Why Can Notを使っちゃってだめだな~と

その言葉を使っていた自分も、

更に責めそうになってきたので、

負のループに陥る前に、

そんな自分も含めて、

一旦、まるごと全部受容しようと想います(^_^)

 

名誉のためにお伝えしておきますが、

長年意識しているだけあって、

昔に比べて、自分を責めることは格段に減っております!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

理由となる感情を受容しやや気が楽に

皆さんは衝動買いで後悔したことはありませんか?

 

今日は、名古屋の栄に買い物に行きました。

目的は、枕カバーの購入です。

部屋の雰囲気に合わせたいのと、

直接肌に触れるものなので、

ちょっとこだわってみたいな~と想い、

百貨店の寝具売り場や、

おしゃれな生活用品を取り扱うお店などに足を運んでみました。

百貨店も、ハイセンスなファッションを扱う商業ビルも、

長野には無い雰囲気で、お店に一歩足を踏み入れた途端、

うきうき、わくわく。高揚感が沸き上がってきました。

結局、お目当ての枕カバーは気に入ったものを見つけることができず、

購入しませんでしたが、

その代わり、ビジネス用のトートバッグを新調したり、

別なものもいくつか購入しました。

 

ビジネスバッグは、アメリカの老舗メーカーの物で、

私にしたら結構なお値段だったのですが、

ちょうど、自分が気に入った型のものが、

リニューアル前のセールをしているということで、

25%ほどお安く購入することができましたし、

何より、機能性にも優れ、デザインも気に入ったので、

毎日持ち歩くバッグとしては満足な買い物ができました。

 

それで、気を良くしたのか?

別なものを衝動買をしてしまいました。

まあまあなお値段だったので、

購入するときに買うかどうか迷いましたが、

欲求が理性を上回ってしまいました。

家に帰って使用感を試してみると、

使い勝手が悪いことに気が付き、

そのとたん、後悔の念が押し寄せてきました。

 

お金をかけるところにはかけるけど、

不要な物には極力使わないタイプなので、

その後悔の念といったら、

自分の想像以上のもので、

ずーっと、後悔、自己嫌悪、自責の念、

そういった感情を引きずっている自分がいます。

負の感情を手放すワークをやってもなかなか離れていきません。

 

そんな中、ふと、なんで、衝動買いしてしまったのだろう?

という問いを自分に投げかけている自分がいました。

 

その答えは、高揚感です。

 

よく、旅行先で財布のひもが緩むなんてことありませんか?

私はありがちなので、旅行先では、

使いすぎないように気を付けてはいるのですが、

旅行の時のその感覚に似ています。

 

私にとって高揚感は理性を弱める原因の一つです。

 

今振り返ると、衝動買いしたとき、

高揚感がかなり高かったことに気付くのですが、

その時は、そんな自分を客観視できておりませんでした。

 

でも、初めて行ったお店が、

とってもおしゃれで、ハイセンスな感じで、

目に入るもの全て手にっとってみたくなるような、

そんな素敵に場所に行って、うれしかったんだね。

自分の想像以上に、高揚していた自分がいたんだね。

衝動買いを責める前に、

まずはその気持ちを受容してあげれば良かったね。

そんな言葉を自分に投げかけてあげたら、

少し、気が楽になりました(^_^)

 

自己理解、自己受容、大切ですね(^_-)-☆

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

完璧主義を活用する

ここ数年のテーマとして、

完璧主義の手放しをしております(^_^)

完璧主義には自分へも周囲へも、

弊害が多いからです。

 

昔の私は、誰からも頼まれていないのに、

(要するに、自己満足のために(^_^;))

なんでも、完璧にやることに固執しておりました(*_*;

例えば、「今日はこれをやる!」と決めたタスクに対して、

体調が悪かろうが、

何か別な用事が出来て時間に余裕が無かろうが、

寝る時間を割いてでも、むきになって、

家事や育児をこなしていた時期もありました。

先にも述べましたが、

誰からも頼まれていないのにです。

それにより、体調がより悪化したり、

イライラしたり、感情的になりやすくなったりしていました。

それにも関わらず、完璧を更に求めるようになっていきました。

例えば今日10個タスクをこなしたとしても、

できていない別の1個に目が行き、

明日は11個タスクをやろう!となっていき、

際限がなくなっていくのです。

そして、より自分を、

精神的にも肉体的にも追い詰めていきました。

周囲からすれば、少しぐらい手を抜いても、

穏やかに余裕がある心身状態でいてもらいたかっただろうなと、

今、当時の自分を客観視してみればわかるのですが、

当時は、自分の在り方や考え方が、

自分の人生にどんな影響を与えているかを学んでいませんでしたし、

性格だから仕方がないくらいにしか想っておりませんでしたので、

改善する意思もありませんでした。

 

メンターと出会い、マインドセットコーチングを学ぶ中で、

完璧主義という在り方が、

自分の人生に様々な弊害を与えていることに気付き、

改善をしてきたので、

さすがに、昔のように我慢してまで、

完璧を押し通すということは無くなりましたし、

完璧主義を手放すようにしてきたことで、

観えてきたこともありました。

 

それは、自分は完璧が好きなんだなということです。

完璧が好きな私が、

完璧主義を完璧に手放そうとすることで苦しくなっていた、

時期もありました。

そんなプロセスも経て、

完璧が好きである自分を受容したら、

完璧主義が役立つ場面や、

完璧主義を使ってもいい場面も

自分の中で、使い分けができるようにもなってきました。

 

以前、させていただいていた、

公共の書類のチェック業務は、

書類の記入ミス、計算ミスなどを見つけ、

ミスのない完璧な状態に書類を仕上げることが、

業務の目的でしたので、

私の完璧好きがとっても役に立ちました。

 

今日で、名古屋に引っ越してきて、

2週間になるのですが、

名古屋に来て初めて、

自分で決めた、名古屋バージョンの、

朝ルーチン、昼ルーチン、夜ルーチンを、

コンプリートする(全てこなす)ことができました!

とっても爽快で、達成感、満足感が得られ、

ワインも普段より何倍も美味しく感じましたし、

思う存分(罪悪感なく)ドラマ鑑賞を楽しむこともできました!

 

自分を満たすために、

自分のためだけにする

人に迷惑をかけない完璧主義なら、

活用するのもありですかね(^_-)-☆

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

腹立たしく想ったときに自分の言動も振り返る

Aさんがある人の批判をしていました。

Aさんがその人のことを批判したくなるのは無理もない!

と私もその心情がわかります。

なぜなら、Aさんも私に同じようなことをして、

私もAさんを批判したことが過去にあるからです。

 

でも、Aさんは私にも同じことをしたその行為を、

覚えていないようです。

私から批判されたことも覚えていないようです。

 

なぜなんだろう?と考えたときに、

日頃から相手の立場にたって、

物事を考えたり、

それに伴った言動をしていないからなのかもしれない。

と仮説を立てました。

別の言い方をすると、

自分の目線で物事を捉える傾向性が強いということです。

 

そしてきっと私も、

自分も同じようなこと誰かにしているのに、

自分がそれと同じ行為をされると、

腹立たしく思ったり、批判的になっていることがあるかもしれない。

と想うのです。

私もまだまだ、

俯瞰で自分を観ることができていないことが多いからです。

 

実際、先日のブログにも記載しましたが、

自分のことは棚に上げて、

ある人の行為を批判的に想っている自分を発見したばかりです。

 

自分が誰かに対して腹立たしく想ったとき、

自分も同じようなことをしていないか?振り返るのと同時に、

そもそも、俯瞰で自分を観ることができるよう、

鍛錬が必要だなと想うのであります。

 

他人のことは観えるのに、

自分のことは観えづらいものですね

伝えないことも優しさ

あえて伝えない方が良いだろう、

知らない方が良いだろうと判断して、

相手に伝えなかった経験ってありませんか?

 

後からそれを伝えた時、

伝えてくれればよかったのに・・・

と言われたことはありましたが、

その時、しっかり相手のことや状況を考えて出した答えであれば、

その時はそれがベストな答えだったと想えることにもつながり、

その判断に後悔することは少ないのではないでしょうか?

そもそも、愛ある選択であれば、

どちらを選択しようとも、その選択に、

合っている間違っている、良い悪いは無いと考えております。

 

しかし、場合によっては、

それを誰にも言えないということはありませんか?

その抑圧が苦しいと感じることはありませんか?

そんな時どうしていらっしゃいますか?

 

私が一つ注意していることは、

せめて自分自身だけでも、

その想いを心の奥底にしまったり、

考えないようにしたりしないようにしております。

 

誰にも見られない場所で、思いっきり紙に書き出して、

シュレッターをかける。

 

自分の感情を観てあげることは大切です。

自分の感情と向き合いたくないときに無理に行う必要はありませんが、

活用してみることも良いかもしれません。

 

気持ちがすっきりする、

すっきりするまではいかなくても、

軽くなった感じがするという効果が得られます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

失敗や挫折から逃げていた理由

皆さんは、失敗や挫折をしたいですか?

 

私はしたくありません。

辛い、苦しい、恥ずかしいという負の感情を味わいたくないからです。

これは人として、ごく自然なことでもあるのではないでしょうか?

 

でも、失敗や挫折には「メリットがある」ということを学んでからは、

失敗や挫折を恐れて、

挑戦から逃げたり、現状維持やハードルを下げるといった行為は、

避けるようになりました。

(さすがに敢えて失敗や挫折をするということはありませんが(笑))

それにより、結果的に、小さいことから大きいことまで、

失敗や挫折も繰り返してきたのが、

メンターと出会い、コーチングを受けたり、学んだことがきっかけで、

様々なことに挑戦し続けてきた、ここ9年ほどです。

 

失敗や、挫折をすることで、もちろん、

負の感情も多く味わいましたし、時間やお金もロスしたこともあります。

(メンターのおかげで、その損失は最小限で済んでおります。)

でもそれ以上に、他者理解や自己成長が促進されるなど、

プラスな面も多かったと実感しています。

(プラスの面は数値化、可視化がなかなか難しいですが・・・。)

 

それまでの自分はなぜ、失敗や挫折を恐れ、

安全な道を選んでいたのか?

挑戦から逃げていたのか?

考えられる原因をあげてみました。

 

□失敗や挫折から逃げてばかりいることのデメリットの大きさを知らなかった。

 聞いてはいても、腑に落ちるまで理解していなかった。

□負の感情を味わいたくなかった。味わうことを恐れていた。

□ダメな自分を受け入れる力が無かった。そもそもそういう意識もなかった。

□失敗しなさそうな方を選ぶ癖がついていた。

□周囲に挑戦するようなタイプの人がおらず、なんとなく楽な方へ流されていた。

 いたとしても、その人には能力があって私には無いからできないと思い込んでいた。

 言い訳していた。

 

過去の私は、こんな在り方の私でしたが、

9年間の学びと、プロのメンターをつけていたことは、

たとえ、失敗や挫折をしたくなかったとしても、

失敗したら失敗したで、

その出来事や、自分のダメな所や、自分の負の感情を

受け入れられるだろうという、自信と勇気が持てるようになったことが、

大きな成果と考えます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

失敗しない方がいい失敗があるとするならば

一昨日の投稿で、数日間をかけて、

ミリオンセラー「鏡の法則」の著者で、

心理カウンセラーの野口嘉則氏のYouTube動画を視聴しているという、

投稿をいたしましたが、今日、また新たな気付きを得ることができました。

その動画のタイトルは

『野口嘉則 講演「自分という大地に根を張る生き方」

−自分本来の力を発揮する生き方』です。

 

野口氏の講演の中で私が印象に残っていることとして、

『科学技術が発達し、便利な世の中になった現代は、

思い通りにならない事への耐性が脆弱化している。』

ということだと、

先日の私のブログに書かせていただきました。

そして、さらに視聴を進めて行くと、

思い通りにならない事への耐性を獲得する方法について、

いくつか説明していらっしゃいました。

 

その方法の中の1つに、

「失敗や挫折の体験を積む」

ということを野口氏は挙げていらっしゃいました。

そしてこんなこともおっしゃっていました。

『失敗や挫折の経験が少ないと、

「自分は自分一人でなんとでもなる。」という感覚(➡万能感)の

手放しが行われないため、

「未熟な者同士、助け合おう。」という発想にならない。

それが相互理解やチームワークの構築が苦手な原因となる。』

というようなことです。

その説明を聴き、若かりし頃の自分自身と重ね合わせて、

「あーそういうことだったのか~

まさに、過去の私のことだな~。」と、

大きな納得感が得られました。

 

私は、メンターと出会い、自己変容していく過程で、

ある時ふと、こんなことに気付きました。

「私は今まで、自分一人で生きてきた気持ちでいたな~」と・・・。

私は、高校受験も、短大の受験も、就職も、結婚も、

ほとんど挫折することなく、とんとん拍子に進んできました。

とんとん拍子に進む方を選択してきた。

といった方があっているかもしれません。

だから、「自分一人で生きてきた。」という感覚(万能感)を

持っていたのだな~と・・・。

そして、

ふとその感覚を持っていたことに気が付いた瞬間というのが、

自己受容が進んだことにより、万能感の手放しが進んだことが、

要因だったのだなとも想いました。

 

野口氏がおっしゃる通り、失敗や挫折の体験は、

万能感を手放し、思い通りにならない事への耐性を獲得するうえで、

とても重要だということは納得できました。

それを踏まえ、敢えて、

私の中で失敗しなくてもよい失敗は何だったか?を考えてみたとき、

それは、「失敗や挫折から逃げていたという失敗」が挙げられます。

 

では、なぜ「失敗や挫折から逃げていたという失敗」をしてしまったのか?

その原因は明日以降のブログに投稿しようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子