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2023年1月

不器用な自分を受容したら

私は、不器用で要領が悪いです。

そんな自分のことが大嫌いでした。

たまーにですが、

自分のあまりの要領の悪さに、今でも、

「あー!もう!どうしてここまで要領が悪いかな~」

とややいじれっぽくなり、

自分つっこみすることもあります(笑)

 

しかし、昔の私とは明らかに違うことがあります。

「不器用な自分」を受容しているかしていないかです。

「不器用な自分」を受容していない頃は、

それを隠すことに必死だったな~と今振り返るとわかります。

何でも完璧にこなし、できる自分を演じていたのです。

だから、そこまで無理してやらなくてもいいんじゃない?ってことや、

得意な人にお願いすればいいじゃん!ってことまで、

全部自分でこなそうとして、寝る時間を削ったり、

自分の健康を害してまで、

「演じること」に時間と労力を費やしていました。

 

「不器用な自分」を受容できるようになった今は、

最初から「できない!!」と言うことは極力しませんが、

できないから教えて!とか

できないから手伝って!とか

できないからやって!とか

言えるようになりました。

そもそも、「それは苦手」というものは最初から断ることも

できるようになりました。

 

そして、「演じること」に費やしていた時間と労力が激減した分、

心にも余裕ができ、

反対に自分も自分が得意なことを周囲の人のため役立たせようという気持ちになり、

実際にそれができるようになってきました。

幸せです。

 

別に、誰かの役に立たなきゃっ!て思わなきゃいけないってことではありません。

人は在りのままでただ存在しているだけでいいのです。

ただ、「人に与える幸せ」もあるんだなということに気付けたことは大きいです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

メンターをつけるメリット

私は8年間プロのメンターを付けています。

 

最初のきっかけは、

新しい環境に馴染めずメンタルが折れそうになり、

このまま行ったらまた同じことの繰り返し、何とかしたい!

(もう鬱にはなりたくない)

と、藁にもすがる思いで単発セッションを

申し込んだことから始まりました。

 

始めの頃は、

ずたずただった心の修復を目的に

セッションを受けていたように思います。

しかし、心が元気を取り戻してくると、

その目的は、

自己成長や、自己実現へと変わって行きました。

自分の内側が変化、変容していくことへの喜びが、

どんどん増していったのです。

 

メンターとのセッションでは、

自己成長、自己実現するために必要なものが、

必要な時に得ることができました。

▢使命、宿命の明確化

▢ビジョンの明確化

▢ゴール設定

▢課題抽出

▢行動に移すためのノウハウや励まし

▢決断のタイミング

▢自己肯定感

▢意外性のある視野視点

▢企業研修講師としての知見・最先端の情報

▢非合理的ビリーフの気付きと手放す方法

▢メンタリティーの回復

など、挙げたらきりがないくらいです。

 

そんな中、1番大きいと想えるメリットは、

自分らしく在ることを100%応援してくれる

ことです。

私が私らしくあることを最優先に考え、応援し、

指導、支援してくださいます。

私が、自分らしさから離れると、

「今、離れてるよ~」と教えてくださいますし、

時には、叱ってもくれます。

離れていることに自分自身で気付くよう促すため、

ただただ、見守っていてくださったときもありました。

伝えるより、見守ることの方がよりエネルギーが必要だったことと思います。

 

私のこれからの人生の目標は、

マイメンターのように、

自分らしく在ることを100%応援する

メンターになることです。

メンターを付けるメリットを考えたことで、

その目標が新たに明確になりました。

 

学友よ。ナイスな質問をありがとう。

そして、メンターありがとう。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

自分の強みは気付きにくい

ご自分が当たり前にやっていることってなんですか?

 

本人にとってはそれが当たり前だから、

別に特別なことだとは思っていないし、

周りを観て「それができる人、そう多くは居ない!」

という自覚が無いもの。

それが、周囲の人から見たら尊敬されるようなことであったり、

その人にとっての強みだったりするのに、

当の本人は案外それに気が付いていないということが多々

あるのではないでしょうか?

 

例えば、

物事を順序だてて論理的に話すのがすごく上手い職場の後輩に、

「論理的に説明するの上手いよね」って言ったら、

本人は、特にそれを意識して話をしていたわけでは無いらしく、

全く自分のその強みに気付いていなかったり・・・

例えば、

かご作りが趣味の友人が、

「休日朝からかごをつくり始めると、

気が付いたらお昼になっていて、

お昼ごはん食べてからまたやりだすと、

気が付いたら夕飯の時間になっているんだよね~」

という話を私にしてくれたので、

「好きなこととは言え、そこまで集中して物事に取り組めるってすごいね。

恐らくフロー状態になっていると思うんだけど、

そう簡単にフローに入れるってわけでもないみたいだから、

それって特技だよね~」って伝えたら、

本人は、自分にとっては当たり前のこと過ぎて、

特にそれをすごい事とも思っていなかったり・・・

 

今日、私にもそんな気付きがありました。

学友の一言がきっかけでした。

私は、8年前からプロのメンターを付けています。

私にとってはそれが当たり前のこととなっていましたが、

「自分のために、自分にそこまで投資してる人

そんなに居ないよね。それって強みだよね。」と・・・。

確かに!

自分にとっては当たり前のことでしたが、

確かに、私の周囲(学友以外)には、

プロのメンターを付けている人なんていません。

 

これを気付かせてくれた学友と、

「このメンターのもとで学びたい!」

と想えるようなメンターで在り続けてくださっているメンターに

改めて感謝の気持ちが湧き上がるのでした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

無駄な時間が実は重要

昨日の投稿で、

罪悪感の手放しワークを繰り返しながら、

リフレッシュ休暇を楽しく過ごす努力をした。

という内容のことを記載いたしましたが、

その努力が報われたのか?

今日は、今、取り組まなければならない重要な課題に

集中して取り組むことができ、

(一日の中でもオンオフのバランスをとりながら)

その課題にエネルギーが投入できたことに対する

満足感で満たされ、一日を終えることができました。

 

昨日の過ごし方は、自分の中では

「無駄な時間」「もったいない時間」に

カテゴライズしてしまいそうな時間でしたが、

(自己否定が激しかった過去の自分であれば

確実に自分を責めていたであろう時間の使い方)

実は、こんなにも課題に集中するエネルギー源となるものなのだ!

ということに改めて気付くことができました。

それだけでも価値ある時間でした。

 

アイデアが降りてこない、

やる気はあるのに体が動かない、

集中が続かない。

こんな時は思い切って、

自分を楽しませる時間をつくってあげること、

そしてその時間を思いっきり楽しむこと。

これも

1つの方法であるということが実感できた経験でした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

 

同じ時間を過ごすなら

今日は用事があって会社を休みました。

用事はすぐに済みましたが、

せっかく休んだので、リフレッシュしようと決めました。

 

しかし、ふとした瞬間に、

会社を休んで楽しんでいる自分や、

自分の代わりに仕事をして下っている同僚に、

罪悪感が湧いてくるのです。

だからと言って、

「今からでも会社に行って仕事をするか?」

というと、状況的にも気持ち的にもそうはならない。

だとしたら、

同じ時間を過ごすのであれば、

罪悪感を抱いたまま過ごすのか?

今を楽しむことに意識をむけるのか?

どちらが健全なのかは答えは容易に出ます。

従って今日を振り返ると、

罪悪感が生まれては、手放し、今に集中。

罪悪感が生まれては、手放し、今に集中。

を繰り返していた一日だったな~と想います。

 

最後に付け加えますが、

別に罪悪感を抱くこと自体は悪いことではないと想います。

(というより、感情なので良いも悪いもそもそもないですね(^^;))

私が居ないことで負担が行った人たちに対して、

感謝の気持ちも湧きますから・・・

 

月曜日は「ありがとう」を伝えることからスタートしようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

  • Category:感情
  • Author:mind-labo

感情は選べる

最近ようやく、

「感情は選べる」ということが、

腑に落とせるようになり、

マインドセットコーチングを学ぶ前の自分と比べたら、

格段に、感情に振り回されることが減り、

心穏やかでいられることが増えて、

気持ちが楽になったことを実感しております。

(まだまだ感情の渦に巻き込まれ、

自分を見失うことも時にはありますが(^^;))

 

「感情は選べる」ということを

腑に落とせるようになったプロセスは以下の通りです。

まずは、

「感情は与えられるもの。」という捉え方はアウトサイドインで、

「感情は選べる。(実は、自分で選んでいる。)」という捉え方はインサイドアウトだ、

という知識を得て、

インサイドアウトが原理原則(自然の摂理)であるということは、

理にかなった考え方(上手くいく考え方)は後者であるから、

私は、「感情は選べる」という意識で生きていこうと決めたことから始まります。

理論としてこれを学んだことは、大きかったです。

それからは、感情(特に負の感情)をスルーしないで、

まずは気付くという意識を持つことから始めました。

負の感情に気付いたら、認め、受け入れ、手放す。

これを繰り返していきました。

最初は、「手放す」までに時間がかかっていましたが、

(今も時と場合によっては時間がかかることもありますが)

慣れてくるとそれが早くできるようになり、

負の感情を即座に手放せると、

気持ちに余裕ができるので、

次の感情が選べるようになります。

 

理論として理解できても、

それを実際にできるようになるまでは、

私の場合はかなりの時間を要しましたが、

だんだん変化を実感できるようになると

自己成長感が得られるなど、

うれしいことも沢山出てくるので、

地道にこれからも続けていこうと考えております。

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

  • Category:感情
  • Author:mind-labo

自分の感情を観るようにする

8年前から、マインドセットコーチングを学んでいる私ですが、

確か、学び始めた初期の頃だったと想います。

セミナーの中に、

「感情のラベリング」というワークがありました。

そのワークをやることで、自分が日常、

自分の感情をスルーしていることの方が多いんだな~

ということに気が付きました。

日々忙しく生活する中で、

1つ1つ自分の感情に向き合っていられないという事情はあるにしろ、

あまりにも自分の感情に関して無頓着だったな~と、

それまでの自分を反省することにも繋がりました。


自分の感情を観るようになると

自己理解が深まり、様々なメリットが得られます。

そのメリットを今は実感できています。

日常でもできるだけ

自分の感情を観るように努めてきたからです。

 

どんなメリットがあるか?

・ストレスの軽減

・感情のマネジメントがしやすくなる

・他者理解も深まる

・自己肯定感が上がる

・他責が減る

などです。(まだまだあるかもしれません。)

これらのメリットが得られたことで、

穏やかに楽な気持ちで過ごせる時間が格段に増えました。

一日の大半をイライラしたり、落ち込んだりして過ごし、

一日が終わる時にはぐったり疲れ切ってるという日々を過ごしていた

8年前とは真逆の生活です。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

「あの件どうなった?」を言わせない。

先日の、マイメンターとのセッションで、

報連相の本質に気付かせて頂いてから、

「信頼関係の構築」という目的意識をもって、

職場でも、プライベートでも、

報連相を意識しておりました。

そして、1つわかったことがありました。

そのきっかけとなったフレーズが、

職場の先輩から言われた

「あの件どうなった?」

です。

そういえば、今までも時々この言葉を言われていた気がします。

でも、普通にその質問に答えているだけでした。

この言葉を先輩に言わせてしまったということは、

私が報連相を怠っていたんだ、

相手が十分だと感じる報連相をしていなかったんだ、

ということをその時察する必要があったということに気が付きました。

 

これからは、

「あの件どうなった?」

と、相手に言わせないよう、思わせないよう、

意識してやっていこうと想います。

 

私がやってしまっていたのが、

聞くだけ聞いておいて、

その問題が解決してほっとすると、

結果、上手くいったよ。とか、なんとかなったよ。

ということを伝え忘れてしまうということです。

聞かれた相手は、あの後どうなったんだろう?

と心配している場合もあります。

 

まずは、このことから改善するように、

聞いたら、どうなったかを報告するということに、

注意を払っていこうと考えます。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子

今年の目標は他者尊重

2023年の節分は、2月3日(金)。

太陽暦では立春に最も近い新月を元日とし、新年の始まりであることから、

一般的に立春に節分が行われるようになった。

(引用元:節分とは?2023年は2月3日|豆まきや恵方巻の意味と由来 | SKYWARD+ スカイワードプラス (jal.co.jp)

とあります。

太陽暦の元旦に向けて、今年の目標を立ててみました。

それが今日のタイトル「他者尊重」です。

 

先日のパーソナルセッションで

自身の課題を明確にしていただきました。

その中の一つに、他者尊重があります。

自分を大事にする

と心に決めてからの8年間で、

自己否定の塊だった自身が、

ここまで自分を大事にできるようになったのは、

大きな進歩です。

そこから、次のステップへと進むときが来ていると感じます。

 

これは自分に対するいい訳なのですが、

他者尊重というと心のどこかで

「自己犠牲」に繋がってしまうのではないか?

という不安がありました。

それまでの人生で、自己犠牲し過ぎて、

苦しい思いを繰り返してきた経験があるからです。

 

しかし、その不安は払しょくしたいです。

そのためにも今年は、

「自分を喜ばせるためには?」というセルフトークを、

「相手を喜ばせるためには?」というセルフトークに、

意識的に変えていこうと想います。

 

私はこの8年で自分を喜ばせることが上手くなってきました。

だからきっと、

相手を喜ばせることだってできるはず。

そう信じて、頑張ってみます。

 

そのために、喜ばせる人を決めようと想います。

まずは身近にいる大切な人から・・・

 

MindLabo代表 山本智香子

認める・受け入れる・手放す

昨日は、マイメンターからパーソナルコーチングを受けました。

そこで私は、

自分を見失い、方向性を誤り、

無意識のうちに、

不快な雰囲気を醸し出してしまっていた。

ということに気付かせてもらいました。

このままいったら本当に危ない所でした(*_*)

 

やはり、メンターから、

定期的に客観的視点を入れることは、

自身にとってはまだまだ必要且つ、

重要であると感じるのでした。

 

自分を見失った原因の大きな1つに、

「不安」がありました。

今年は、自分の人生を大きく変える決断を遂行していく年。

その決断自体に迷いも後悔も無いものの、

未知への不安は感じていました。

しかし、その不安に対し、見て見ぬふりをしていたのです。

その不安が心の奥で膨くれあがっていることにも気付かず、

それが焦燥感に繋がっていることにも気付かず、

そのネガティブな感情が漏れて出してしまっていたことにも気付かず・・・。

今振り返ると、ここ1か月ほど、

ご機嫌な自分を少しオーバーにアピールしていたようにも思います。

 

ここで自己受容の基本をしっかりと自分にしてあげようと想います。

 

今、めちゃくちゃ不安感じてるよね。

そりゃ、先が見えなきゃ不安だよね。

これからの人生を大きく変えるんだから不安になって当然だよね。

不安を感じちゃいけないって想ってない?

感情は湧き上がってくるものだから仕方ないんだよ~。

でも、その感情を手放すという選択もできるんだよ~。

あなたは、ずっとその感情を握っていたいですか?

味わっていたいですか?

答えは?

「NO」

じゃあ、手を振ってさよならしよう。

不安よさようなら~。

希望にあふれた新しい未来を想像しよう。

 

MindLabo代表 山本智香子