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在り方

3日間の違い

先週は株式会社Calm様のご依頼を受け、

3日間、アシスタント業務をさせていただきました。

名古屋の某企業様2社で代表が企業研修に登壇され、

そのアシスタントをすることが私に与えて頂いたお仕事です。

ありがたいことに、

研修アシスタントに就かせていただける機会も、

片手では数えられない回数となってまいりました。

外部の者が、法人様に入らせていただけることは、

ごくまれなケースで、

それを5回以上も経験させていただけるとは、

とても幸運なことであり、

代表や入らせていただいた企業様には

感謝の気持ちでいっぱいです。

毎回、代表の在り方の高さ、

周囲に対する配慮の繊細さ、

研修のクオリティーの高さに、

圧倒されるばかりなのですが、

今回は更に、3日間を比較することができ、

その微妙な違いに気付いたことにより、

尊敬の念が深まりました。

3日日間とも受講者様が全て異なったのですが、

その受講者の方々に合わせて、

使う言葉や、ワークの仕方、体現の仕方など、

微妙に変えていらっしゃるのです。

これは私の主観なのですが、恐らく、

研修の目的や、受講者様の役割や立場によって、

変えていらっしゃるのだと想います。

これまでのアシスタント業務では、

単発のことが多く、

次の研修までに期間が空くことも多かったため、

今回、5日の間に3日も同行させて頂けた事で、

気付くことができました。

濃密な一週間を過ごすことができ感謝するばかりです。

#株式会社Calm様

#アシスタント業務

#違いに気付く

レスポンスの速さと連携に助けられる

名古屋と信州の2拠点生活がスタートすることが決まり、

今日は名古屋へ居住のための物件を見学に行きました。

 

ベランダからの景観と、

リノベーションされた室内の明るさ、広さも気に入り、

即決しました。

できるだけ早く入居したいと仲介業者の営業の方にお伝えしたところ、

この7月から、全て申し込みがネット申請になったとのこと。

ネット申請のURLを2時間後くらいまでに送るので、

即、申し込めば、その分だけ早く事が進むと教えて頂きました。

 

長野に帰るバスの出発時間までにかなりの余裕があっため、

居住地になるであろう付近を散策がてら、

少し離れたカフェまで歩いてみました。

カフェでアイスコーヒーを頂いていたら、

仲介業者の方からLINEが入り、申請のURLが出来たので、

ショートメールで送ってくださったという連絡でした。

約束の時間の1時間前でした。

申請にはいろいろと入力しなければならず、

時間がかかりましたが何とか入力を済ませることができ

ほっと一安心。

更に、ご近所で美味しいと言われている飲食店に入り、

遅めの昼食を取ったりしているうちに、

帰りのバスの時間にやや余裕があるくらいの時間になってきたため、

少し余裕があるくらいが良いか!と想い、

信州への帰路につきました。

 

名古屋駅に向かう地下鉄に乗っていると、

仲介業者の営業マンからLINEが入りました。

申請に必要な証明書類の写真が光っていて上手く読み取れないから、

もう一度撮って送信してほしいというのです。

すぐに試みるも、一度申請フォームを閉じてしまうと、

写真を読み取る画面まで戻れないようで、

再送信ができません。

ちょうどその時、仲介業者さんの店舗がある近くの駅を、

通過したところだったので、

今から直接そちらの店舗に伺っても良いか?とLINEしたら、

即返信が来て、しかも店舗の者にもわかるように伝えておくから、

行ったらすぐコピーを取ってもらってくださいと指示してくださいました。

バスの時間に少し余裕があるとはいえ、

それをしていたらもしかしたらぎりぎりになるかもしれないと

ややひやひやしましたが、

営業マンの方の、レスポンスの速さと、店舗の方との連携によって、

いちいち説明することなく、即、コピーを取ってもらえ、

問題なく信州に帰ることができたのでした。

 

レスポンスの速さ、情報共有、連携、

これらは信頼を得るという意味でもとても重要な要素だと

学んでおりましたが、

実際自分がこのことで助けられると、

より、身に染みます。

自分には、まだまだできていないこともあるので、

より、意識していきたいことだと想いました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

負の部分を見たくないと逃げる癖

皆と仲良くしなければならない!

そんな想い(幼少期に植え付けられたバイアス)が強かった以前の私は、

自分の心を偽ったり、抑圧したりして、

皆と仲良くすることが当たり前になっていました。

要するに、良い人を演じていたわけです。

皆と仲良くするには、

その人の良い所だけを観ることが自分には楽だということに気付き、

いつしか、人の良い所ばかりを観るようになっていました。

その弊害は、様々ありますが、その大きな一つに、

その人を信用しすぎてしまうということです。

信用しすぎると、その人が人格の低い人だった場合、

裏切られたり、だまされたりします。

昔ある人から、私は騙されやすいから気を付けた方がいい。

と言われたことがありますが、

その方はそんな私の特性を見抜いていたのかもしれません。

メンターからコーチングを受けたり学んだりする中で、

それを改善しなければならないということは、

気付かせていただいていたため、

これまで、何年もかけて改善に取り組んでまいりました。

 

自己肯定感を整えることにより、

自分の負の部分を受容できるようになったので、

他者の負の部分も観れるようになってきたのです。

 

ただ、そうは言っても、

相手が大好きな人だったり、

信じてきた人だったりすると、

その人が(私にとっては想定外、意外な)

それはちょっと酷いんじゃない?と想うような、

言動、在り方だったりすると、

観てみないふりをしてしまう傾向性がまだまだあるんだな、

ということに気が付く出来事がありました。

 

失望という感情を味わいたくないのだと想います。

でも、観て見ぬふりをすることはやめようと想います。

勇気を持って向き合います。

自分のためにも、相手のためにも、

それに関わる私の大切な人のためにも・・・。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

プロの目

昨日は、足首の骨折治療、最後のリハビリでございました(^_^)

レントゲンから視る回復の状態も良好で、

整形外科の先生から、ようやく走る許可もおり、

最後のリハビリを終え、

全治3か月期間を無事終了することができました。

ご協力くださった、全ての皆様ありがとうございました

(*- -)(*_ _)ペコリ

 

リハビリ室に行くと、担当の先生が、

「どうですか?あっ!良さそうですね!」

と声をかけてくださいました。

先生の見立て通り、ほとんど傷みも違和感もなく

歩くことができています。

でも先生は、

「何か気になることはありませんか?」と

いつものように聴いてくださいました。

先生は、いつも、何か心配なことはありませんか?

気になることはありませんか?と聴いてくださり

私はその都度、些細な異変や、気になることを質問していましたが、

先生は、いつも理由を添えて丁寧に説明してくださいました。

それも今日が最後だと想うと、

リハビリの必要がなくなるのは嬉しいのですが、

先生にお会いできなくなるのは、なんだかちょっと寂しい気もします。

 

私は先生に最後の質問をしてみました。

「先生そういえば、以前は靴ずれが出来なかった靴を久しぶりに履いたら、

骨折した方の足だけ、靴ずれができるんですよね。

なにか理由があるのですか?」

先生は、靴ずれができる場所を質問したり、

私を歩かせて歩く姿を観察して、

その原因と、

直すために普段どこに体重をかけるように意識したら良いかと、

左右のバランスを整えるための筋トレや運動を教えてくださいました。

 

家族や友人からは、

見た目はもう、以前のように普通に歩けてるよ。

と言われていたのですが、

やはり、先生はプロです。

素人では普通に観える歩き方も、

リハビリの先生はそうは観ないのです。

 

でもこれは、様々な職業、本質は同じだなと感じます。

私もMINDのプロとして、

その人が心に抱える、苦しみや辛さの根本原因を、

より見極められる人で在りたい・・・

そのためにできる学びを、

地道に重ねていくのであります。

 

私にはメンターという、

お手本になる先駆者が近くにいらっしゃるので、

学べる環境があることを幸運だと感じております。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

その疲労、当たり前だと想っていませんか?

メンターとで出会い、

コーチングを定期的に受けたり、

マインドのことを学んで、

自分でも自己肯定感を整える努力を積み重ねてきた結果、

格段に生きやすくなったなと想うことが様々あります。

 

その大きな一つとして、疲労感の軽減があります。

コーチングを受けたり、学んだりする前の私は、

とにかくいつも疲れていて、

特に、仕事、PTA、子供のスポーツの応援など、

外出して帰宅した後は疲れ方が酷かったです。

(ほんとは横になりたいのに、それでもなお自分の体に鞭打って、

完璧に家事や育児をこなすことに神経をすり減らしていました

長男から学ぶこと

昨日は離れて暮らす長男と、1時間近く電話をしました。

長男は社会人経験も4年目を迎え、

世の中のことや恋バナなどもすることが多くなり、

お互いに話好きということも相まって、

ついつい長電話になってしまうことがあります。

(先週末会って沢山話したばかりなのに・・・)

 

長男が中3の時にマインドセットコーチングと出会い、

学び始めたのですが、

それまでの私は、長男のマイペースなところが、

心配でもあり、イライラすることもありました。

(今振り返ると、長男に申し訳ない気持ちになります

人からの指図やアドバイス

あなたは、人からの指示やアドバイスについて、

納得して受け入れられるものと、そうでないもの。

嬉しいと感じるもと、ありがた迷惑と感じるもの。

など、違いがありませんか?

 

私にはあります。

 

今日は、たまたま、伯母2人と電話をする機会がありました。

それぞれ、電話で15分程度話をしましたが、

どちらの伯母も、

私の気持ちや現状などの話を聴いてくださり、

それに対して、これまでの人生での経験をもとに、

アドバイスをしてくれました。

そのアドバイスには、納得感があり、

とっても嬉しくありがたい、アドバイスでした。

 

なぜそう感じたのか?

その要因を考えてみました。

①   人柄

それまでの伯母の在り方、生き方、人との接し方など観ていて、

誠実で信頼できる人柄であることがわかっているから。

②   経験

人生の大先輩ということもあり、経験が豊富でその経験をもとにアドバイスしてくださっているから。

③   ForYou ForUs

しっかり私の話を聴いたうえで、相手のため、皆のためを考えてのアドバイスだから。

 

反対を考えたとき、

人格が低い人からの、

机上の空論で、ForMe(マウントを取りたい、相手をコントロールしたいなど)の、

指図やアドバイスは、納得感もないし、受け取りにくいのかもしれません。

 

ですので、自分が指示を出したり、

アドバイスする側の立場になったときのことを考え、

日頃から、

在り方や言動、

経験を学びに変え続ける意識

ForYou ForUsの視点、

に気を配っていかなければならないなと想うのであります。

 

特に、50歳を過ぎ、一緒に仕事をする人が、年下である割合がかなり増えた、

現在も、これからも・・・

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

嬉しいご縁

人が好きで、人と関わることも好きなのですが、

友人の数と言ったら、かなり少ない私でございます。

そんな数少ない友人から、昨日久しぶりにLINEを頂き、

「久しぶりだから会ってお話しませんか?」とお誘いしたところ、

とんとん拍子に話が進み、

今日さっそくランチをご一緒していただきました。

 

もともとは、私のいとこ経由で知り合った方だったのですが、

いつの間にか、いとこを通さず直接お会いするようになり、

かれこれ、5年以上は仲良くさせていただいています。

 

昨年私は、ほぼ東京で生活していたこともあり、

彼女とお会いするのは1年半ぶり。

その間に起きた、様々な出来事の話を、

私の方が、ほぼほぼ聞いていただいていたように想います。

その方は、親友でもあり、人生の先輩でもあるのですが、

自分らしく自分を生きるスタンスを貫いていらっしゃり、

ようやく時代が彼女に追いついてきたのだな~と

彼女が大切にしている、考え方、在り方をうかがうことで、

改めて感じるのと同時に、

昭和時代に、そのスタンスを貫いてこられたことにも、

改めて尊敬の念を抱くのでありました。

 

自己尊重を出来ていらっしゃる彼女は、

やはり、他者尊重もできる方です。

そんな彼女のやさしさに甘え、

今日は沢山、私の話を聴いていただきました。

彼女は、合間合間に、質問をしてくださるので、

それに応えることで、自分の思考も整理され、

応えたことに対して、客観的なアドバイスもしてくださったので、

まるで、コーチングを受けているようでした。

 

価値ある時間、楽しいひと時をありがとうございました。

今回は、久しぶりにお会いできた、

嬉しさや、高揚感でハイテンションになってしまいましたが、

次は、もうちょっと落ち着いて会話できるよう心掛けます。

そのためにも、あまり間を空けず、またお会いしようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

家族のための健康維持

今日は、実家の母が電話をくれて、留守電に、

「智香が好きなもの何の気なしに、スーパーで買っちゃったから、

時間があったら取りに来ない?」というメッセージが入っておりました。

要するに、「会いたいんだな」と想いましたが、

留守電に気が付いたのが、19時。

どうしようかな~とちょっとだけ迷いましたが、

昨日、久しぶりに会った同級生は、片道1時間以上もかけて、

実家のお母さんのところに時々会いに行っているそうで、

そのやさしさに感化されたばかりということもあり、

実家を訪れることにしました。

 

母は、今年1月の父の急逝により、軽いうつ状態です。

お医者さんは、配偶者の死というのはとても心に負担が大きいから、

一次的にそうなることはよくあるとおっしゃっていたので、

しばらく様子を観ている状況です。

母は「バラエティー番組を観て、

テレビの向こう側の人は楽しいそうだなと想っても、

自分自身は楽しめないし、

ドラマを観てもしょせんつくり事と想ってしまって集中できない、

食べることもおっくう、

家の中で一日過ごそうと想えば過ごせる。」

と言っています。

まさに、私がうつ状態だった時と同じなので、

「それ、すごいわかる~」と共感しておりました。

 

しかし、母が私と違うのは、

TVを観たくなくても、

新聞やニュースを観て世の中との接点だけは持とうとしたり、

食べるのがおっくうでも、

自分で作って食べるようにしたり、

一日中家で過ごしたくても、

草の1本や2本を採るでもいいからと一旦は外に出るようにしたり、

買い物も、本当なら3~4日に一度でも間に合うくらいだけど、

あえてこまめに出かけるようにしたりして、

これ以上悪化しないように心がけているのだそうです。

 

そして、その行動の原動力となっているものは、

「家族のために寝込まないようにすること」

だというのです。

 

これまで、その行動の理由に言及したことは無かったので、

健康維持の理由が、「家族のため」と聞いて、

自分の健康維持の目的があくまでも自分のためという私にとっては、

驚きと尊敬でしかありませんでした。

 

でも、よくよく考えたら母らしいなとも想いました。

これまで母は、持病を抱える父のことばかり考えて、

食事をつくったり、家のことをしていました。

私や兄、その子供たちのために、

いつもいろんな支援をしてくれました。

若いころは、家や姉弟のために、

私にはそこまでできない!というような支援もしてきた母です。

(もちろん母も姉弟からたくさんの支援を受けています。)

 

そんな母だからこそ、「家族のため」が、

うつ状態に打ち勝つほどの原動力となっている。

 

母には本当にかないません!

尊敬できる母で在ってくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

もつべきものは受容力の高い友

今日は、高校の時の同級生Kちゃんと30年ぶりの再会を果たしました。

同級生のKちゃんとは、卒業後、年賀状のやり取りをしたり、

たまーに電話をしたりした程度で、会うのは、Nちゃんの結婚披露宴ぶりでした。

進学、就職、結婚、出産、子育てと、それぞれの人生を歩んでいたわけですが、

お互い、子供達も独り立ちし、自分の時間が多く持てるようになり、、

再会することになりました。

今まで、会いたいね、会いたいね、とは何度も言っていたのですが、

子供が小さかったり、PTAなどが大変だったり、そうこうしているうちに、

コロナで外出が想うようにできなくなったりして実現していなかったのですが、

実現するときは、案外あっさり決まって、

「じゃあ今度のKちゃんのお休みの日に会おう!」ということになり、

30年越しの再会が実現したのでした。

 

更に嬉しかったのが、突然声をかけたのにも関わらず、

Nちゃんも加わってくれたことです。

Kちゃんと昼食を食べた後、

「そういえば、Nちゃん何してるかな~。誘ってみる?」

と、ダメもとでLineしたら、すぐ既読になって、

「すぐ行くね~」と言ってくれて、20分後には3人でお茶してました(^^♪

外で庭のお手入れをしようと想っていたから、

もう少しLINE遅かったら気付かなかったかもしれなかったとのことでした。

3人が今ここで再会できたのも、偶然ではない気がしました。

 

KちゃんとNちゃんは30年ぶり。

私は、Nちゃんとは5年ぶり。

でも、高校の時と変わらず、あの頃のように、

遠慮なくおしゃべりできるのが不思議です。

2人とも、とっても優しい方なので、高校の時の彼女たちとの想い出は、

良い思い出、楽しい思い出ばかりです。

30年という長い年月の中で、様々な経験を積んでこられ、

それを、人としての成長に繋げてこられたのでしょう。

(私が言うのもおこがましいですが