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2024年12月

年末の習慣

【年末の習慣】

皆さんは、どんな年末を過ごされていますか?

 

12月は色々な行事がありますが、

私は年末に神社参拝へ行く習慣がいつの間にかついております。

 

今年も様々な出来事がありましたが、

今日、いつも伺っている神社へ赴き、

無事に一年を過ごすことができたことへの感謝の気持ちを伝えることができました。

一年を穏やかな気持ちで見つめ直し、神聖とも言える特別な時間です。

 

今年も、皆様のご支援、ご協力、ご理解により、

自分の価値とするものを大切にできた1年でした。

ありがとうございました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

  • Category:感謝
  • Author:mind-labo

自分の中から答えを出す

インプット過多になりやすい現代社会。

検索すればすぐに答えが出るので、

情報の中(自分の外側)に答えを探し、

自分の本心から答えを導き出そうという意識も、

減っているのではないかと考えます。

 

もちろん、即座に答えが必要なこともありますし、

情報の中から導き出す答えもあっていいと想います。

 

しかし、自分との対話から導き出した答えは、

人のせいに出来ないですし、

何より、後悔が少ないです。

自分のためにちゃんと悩んだし、

どうすることが自分にとっては最適かもよく考えたし、

自分とちゃんと向き合って出した答えなら、

あとはそれに向かって歩むだけです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

強みは資産、弱みは経費

あなたの強みは、あなたにとっての最大の「資産」だと考えてください。

あなたの弱みは、最小限に抑えるべき「経費」だと考えましょう。

 

上記、2文はジム・クリフトン、ギャラップ著(古屋博子訳)「さあ、才能に目覚めよう」

に書かれていた文章です。

 

この文章を読まれて、どう感じられましたか?

 

確かに、自分の強みを上手く活かすことができれば、

自分にも、周囲にも、有形資産、無形資産を与えるでしょう。

 

私が特に注目したのが、弱みに対する考え方です。

「弱み」という言葉には、ネガティブなイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか?

例えば

・克服すべきもの

・隠したい

・恥ずかしい

・認めたくない

・見せてはいけないもの

などです。

このような考え方は、負の感情も誘発します。

 

しかし、「経費」とシンプルに考えてしまえば、

「経費」に良い悪いは無く、

かかるものだからあって当然なものと捉えられるのではないでしょうか?

確かに、企業でも家計でも、経費はあって当然なものであり、

それをどう最小限に抑えるか?を考えています。

 

弱みに、時間やお金やエネルギーを使うより、

それらをどう強みを活用する方に回せるか?を考えるということも、

人生をより幸せで豊かに生きるための方法の1つかもしれません。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

  • Category:
  • Author:mind-labo

他者に寛容になる方法

自己受容が他者受容に比例するため、

自己受容を深めることが他者受容も深めます。

しかし、自己受容を深めるには時間がかかります。

 

自己受容を深めることも継続しつつ、

別な方法で他者に寛容になる方法があります。

 

それは、「こんな人もいる。」という情報を出来るだけ得ることです。

 

現代は情報を沢山得られる環境です。

 

例えばADHDです。

今振り返ると、あの子はADHD気質だったのかもしれない、

という人がいます。

当時、ADHDという言葉を知っていれば、

もっと相手のことを理解できたかもしれないと想うのです。

 

先日得た情報では、ストレスを解消する方法は、

人によって特性があるということも知りました。

例えばストレスを人に依存して解消するタイプの人がいるのだそうです。

そいう言う特性がある人がいる。ということを知っていれば、

相手はストレスが溜まっているのかな~と別の視点が持てたかもしれません。

 

例えば、相手は、コントローラー、アナライザー、プロモーター、サポーター

どのタイプの人なんだろう?

と観るだけでも、相手の言動に納得がいくことがあります。

 

このように、現代には、人の特性を表す研究結果や、概念が沢山あります。

それを知識として持っているだけでも、

相手は「〇〇な特性を持っているのかもしれない」

という観点が持てるのではないでしょうか?

もちろん決めつけてはいけないと想います。

でも、「かもしれない。」という思考が入ることで、

冷静に相手のことが観られるようになれるのです。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

客観的な言葉も気付きのチャンス

「最近元気なくないですか?」

と心配して声をかけて下さった方がいました。

 

そこで意識が、ここ数日の、

自分の健康状態や、できごとや、

過ごし方を振り返ることに向きました。

 

セルフチェックはしているつもりでも、

人から言ってもらうことで、

より一層気付けることもあるのだなという経験でございました。

 

以前、家族や友人から、「顔色良くないよ」とか、

反対に、「〇〇している時、めっちゃ楽しそう」とか、

言ってもらったことがありますが、

聞き流さず、自分に意識を向ける機会に活用すればよかったなと、

離れてみた今となって、感じることです。

 

あなたは、周囲からの客観的な言葉をどう捉えていらっしゃいますか?

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

トライ&エラーのメリット

どんな小さなことでも、たとえ失敗したとしても、

挑戦することにはメリットがあります。

 

そのメリットの大きな一つが、

自分の現状レベルを知ることができることです。

それにより、無理して「上手くやろう!」としなくなります。

「上手くやろう!」というプレッシャーから解放され、結果として、

上手くできてしまうということもあります。

 

いづれにしろ、等身大の自分を知れるということは、

トライ&エラーのメリットと言えると想います。

課題や改善策が観えてくるからです。

 

失敗すると、痛手(お金、時間、嫌な感情)もありますし、

自分の未熟な部分と向き合わざるを得なくなるので、

避けたくなります。

 

でも、トライ&エラーのメリットを体感すると、

失敗を恐れて行動に移さないリスクもあるなということに気付かされます。

 

どちらを選んでも良いと想います。

しかし、メリットもデメリットも両方あることを知っていて選ぶのと、

1つの側面しか観ず選ぶのとでは、

未来の自分から観た時に、大きな違いがあると想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

未来の自分から感謝される生き方

今年も1週間を切りました。

 

どんな、一年でしたか?

 

5年後、10年後の未来を見据え、

10月に立てた来年の計画をより、明確に考えておりました。

 

そのために、

どんな状況の時に、どんな感情になりやすいか?

どんな感情の時に、どんな選択をしやすいか?

その選択の結果はどうだったか?

現在の体力面、精神面の状態はどうか?

どんなメンテナンスが必要だったか?

自分への負荷が適度だったか?キャパオーバーしていなかったか?

パフォーマンス高いと感じられたときはどんな時でその要因は何か?

 

自分の特性を捉え、戦略的にモノゴトを進めて行くこと。

これを意識していく習慣が、ここ数年定着化してきました。

 

上手くいったこと、いかなかったこと、全てが経験です。

それを活かして自分のペースで、自分の意志で歩んでいる。

それを実感できることに、自分にも周囲にも感謝の気持ちが湧きます。

 

未来の自分から感謝されるために、今、どんな生き方ができますか?

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

他者受容を磨くための自己受容

生き方や価値観の多様化が進む現代。

他者受容がますます重要となってきました。

 

従って自己受容を深めることが重要とも言えます。

自己受容が他者受容に比例するからです。

 

他者受容のメリットは、

他者と意見や価値観がくいちがったときなど、

負の感情を抱きづらくなることです。

 

それだけでも、心穏やかに過ごせる時間が格段に増えます。

 

しかし、自分の感情を抑圧して、

他者を無理矢理、受容しようとしてはいけません。

それは真の受容とは言えないからです。

 

例えば、相手の意見にイラっとしたとします。

まずは、イラっとした自分の感情を受容しましょう。

そして、余裕があるならば、イラっとした原因を、

自分の内側から観つけることの方が建設的でしょう。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

人生の楽しみ方

あなたは、どんな人生の楽しみ方があると想いますか?

 

私の人生の楽しみ方の1つに、「自分の取説づくり」があります。

 

どんなことが好きで、どんなことが嫌いで、

こういう時にこんな感情になりやすくて、

こういう時にこんな考え方をして、

こういうことでリフレッシュできて、

こういうことでストレスが溜まりやすくて・・・。

 

自分に関心を持たないと取説はできません。

自分に関心を持つようになると自己理解も深まります。

 

電化製品が進化していくのと同じように、

時代の変化とともに、変えていった方が良いことが観えてきたり、

改善を加えた方がより良くなることも観えてきたりします。

 

改良したら、取説も必然的に変わって行きます。

 

取説の後ろの方にはトラブルシューティングもありますが、

経験を重ねれば重ねるほど、

トラブルシューティングの事例も増えていくでしょう。

 

自分の取説が整理され、年齢(体力や体の状態)や時代に合わせて、

改訂を重ねていくことによって、とっても生きやすくなります。

 

時には、取説に載っていないトラブルも多々ありますが、

その経験をまた取説に加えることができるな~と想うと、

ネガティブな経験を肯定的に捉えられやすくもなります。

 

どうしたら人生を楽しめるか?

人それぞれだと想いますが、上記はほんの一例です。

 


今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

悩めることも能力

あなたは、悩みを抱えていることにどんなイメージを持っていますか?

 

くよくよするなんてみっともない。

もっとポジティブに考えなきゃ。

悩むことにエネルギーを使うなんてもったいない。

など、

ネガティブなイメージを抱く方も少なからずいらっしゃると想います。

 

しかし、現代社会において、

悩めるということも1つの能力だと捉えてみたらどうでしょうか?

悩んだ時、迷ったとき、

SNS やAIが普及した現代社会では、

検索すればそれらしい回答がすぐに得られます。

また、「ポジティブが良し」という社会通念があるために、

悩み(ネガティブ)と向き合わないことを、

無意識に選択する傾向も強いと私は感じています。

 

そんな環境の中、

悩んだり、疑問を持ったりできることは、外側から得た答えではなく、

悩んだ先にある自分の中にある可能性を観ているということではないでしょうか?

そこに才能を感じるのです。

 


今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子