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2023年01月

報連相の本質

「報連相」この言葉を聴いて皆さんはどう想われますか?

 

社会人としての常識。

やらなければいけないこと。

部下が上司にすること。

 

これまでの自身の考え方です。

これらの考えは間違えというわけではありませんが、

抜けていることがあります。

 

目的意識です。

 

なぜ、報連相が必要なのか?

一言で言うと、

「相手との信頼関係の構築のため」

ということを、身に染みてわかるように、

マイメンターが教えてくださいました。

それにより、これまでの私は、

「報連相は大事」ということを、

知識として知っていたという程度で、

実際にできていなかったし、

本当の意味でその重要性について理解できていなかった。

ということに気付かせていただきました。

 

さらに、教えていただいたのは、

「報連相」は、

ビジネスだけに限られたことではないということと、

誰に先に伝えるか?という順番も大切だということです。

 

過去の自分の行為を振り返ってみると、

あの時相手がなぜ不快な顔をしたのか?

あの時相手がなぜ怒ったのか?

が理解できました。

まだ、不快な顔をしたり、怒ってくれただけいいかもしれません。

心のうちでがまんしたり、

理由もわからないまま急に距離を置かれるよりは・・・。

 

報連相を怠ったことにより失った信頼は大きいし、

それに対する悔しさ、申し訳なさも大きいですが、

それを嘆いてても失敗が消えるわけではないので、

これを学びに変え、これからの自身の在り方、

言動に活かしていこうと想います。

 

MindLabo代表 山本智香子

価値ある自己投資

8年前、マイメンターと出会ったことがきっかけで、

「これからは自分を大事にして生きよう」と決めた私。

「自分を大事にする」と言っても、

具体的にどうしようとかあまり考えていませんでした。

というより、自分を大事にすることの本質を知らなかったから、

具体的に考えられなかったと言った方が正しいかもしれません。

 

では、どうして自分を大事にすることができるようになったのでしょう?

その本質がわかっているメンターを付け、

メンターから学び、学んだことを実践したからです。

時には、道からズレそうになることもありましたが、

要所要所で軌道修正してもらいながら、

その方向性、やり方などを間違えることなく、

進んでこられたからだと、

メンターと出会ってからのプロセスをたどることで、

改めてわかります。

 

今想うと、「自分を大事にする」と決め、

自己流で闇雲に「自分を大事にするもどき」のことをやっていたら、

その方向性を間違えたり、やり方を間違えたりして、

単なる自己中でわがままな「めんどくさい人」になっていたかもしれません。

本質を知る人からの客観的な助言、アドバイス、指導。

これは、自分が生きてきた中で、

最も価値ある自己投資の1つであることは間違いないことといえるでしょう。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

プロの力を借りることの大切さ

昨日は、愛知県小牧市にある、

ユキデザインクリエイツさんを訪れました。

http://designcreates.com/

こちらには、このホームページのデザインから立ち上げまで、

全てをお願いしております。

 

木のぬくもりが感じられる

おしゃれで落ち着きのあるオフィス。

まるでカフェでくつろぎながら、

ミーティングをしているようでした。

 

ミーティングでは、

ホームページのことはもちろん

ITにうとい私の素朴な質問にも丁寧に答えてくださいました。

その質問の多くは、

「こういうことはできますか?」

という要望だったのですが、

プロの知識と技術を持って応じてくださり、

今のITの技術を使えば、

できないことはないんだな~ということを実感。

私の知らない、世の中にある技術や情報も教えてくださり、

私がやりたいことのイメージもより明確化され、

実現の可能性が広がる建設的なミーティングとなりました。

 

帰りは、岐阜に立ち寄り大好きなジェラートを食べ、

偶然にも恵那市に用事があって出てきた長男と夕食を共にすることとなり、

「幸」多き一日となりました。

ありがとうございました。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

我慢度合いを意識してみませんか?

DSC_1464.JPG

私は自分に自分が望むことをできるだけさせてあげたいです。

反対に、自分が望まないことは自分にさせたくないです。

「自分を大事にする」と決めてからの8年間で、

自己否定の塊だった頃に比べたら、格段に、

自分が望むこと、望まないことを意識して、

日々の生活や人生を送ることができるようになりました。

でも、そうはいっても、自分に我慢させてしまっていることが

まだまだ沢山あります。

悔しいです。

しかし、私にとってこの「自分を我慢させて悔しい」と

想うことはかなりの進歩です。

かつての私は、悔しいと想うどころか、

我慢することが当たり前、我慢することが美徳とすら思っていました。

 

別に我慢することが悪い事と言っているわけではありません。

時と場合によっては我慢することも必要ですし、

自分が望む「我慢」もあって、敢えて我慢する方を選択することだってあります。

しかし、「我慢のしすぎ」「我慢が当たり前」になることはお勧めしません。

病気になるからです。

それは~43歳までの私が実証済みです。

 

ご自身が望んでいることは何ですか?

それをご自身にさせてあげていますか?

ご自身が望んでいないことは何ですか?

それをご自身から解放していますか?

我慢しすぎてないですか?

 

MindLabo代表 山本智香子

心の余裕はどう生まれたか?

かつての私は、

人から頼られたり、頼まれたりすることが嫌でした。

(でも外面はいいので、内心、めんどくさ!と想っても

その頼まれごとを引き受けていましたが・・・(^^;))
 

しかし、それが今では真逆です。

人から頼られたり、頼まれたりされたいです。

でも、頼まれてもいないのに、こちらから手を出すと、

余計なお世話、単なるおせっかい。になってしまうことが多々あるので、

遠慮していることが多いです。

 

そんな私に今日は、仕事のことで上司から、

「〇〇さんに協力してあげて欲しい」と依頼があり、

○○さんご本人からも「よろしくお願いします。」と言われました。

遠慮することなしに、誰かのお役に立てるなんて、

こんなにうれしいことはありません。

 

協力するといっても、自分が想っていたほど、

たいしたことをすることはできませんでしたが、

それでも、帰宅するときに

「今日はありがとう」と言ってくださった〇〇さん。

こちらの方こそありがとうございました。

 

心に余裕があるっていいですね。

人に喜ばれることができて、

喜ばれたことで更に自分が喜べるのですから。

 

かつての私は、

他人のことだけではなく、自分のことも手に負えないくらい、

心身に余裕がありませんでした。

 

この心の余裕をどう手に入れたのでしょうか?

 

そのプロセスは至ってシンプル。

メンターを付け、

メンターから学び、

学んだことを実践したからです。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

対比で感謝を想い出す

私の周囲には愛情や誠実さ、優しさを持って接してくださる人が多いです。

しかし、ごく少数ではありますが、不誠実、意地悪、理不尽。

こういった行為をする人もいます。

実際にそういう行為を受けたり目の当たりにすることもあります。

もちろん、あまりに酷い行為は「やめて欲しい」と伝えますが、

何度伝えてもわかってもらえない人には、

その労力ももったいないので自分の捉え方を変えることにしました。

それが、今日のタイトル「対比で感謝を想い出す」です。

 

私の周囲にいる心優しい人たちは、ごく自然に当たり前に優しく接してくださいます。

優しさを受ける側の私も、ついついそれが当たり前になって感謝の気持ちを忘れてしまうことがよくあります。

だから、意地悪を受けたり、そんな行為を観たりしたときは、

私の周囲にいる心優しい人たちへの感謝の気持ちを想い出すきっかけにしています。

 

「世の中には、意地悪をする人もいる。

いつも優しく接してくれる人達には本当に感謝だな。

それを当たり前と思ってはいけないな。

もしかしたら、感謝の気持ちを思い出させるために、

こういう出来事が起きているのかもしれないな。」と・・・。

 

昔の私は、理不尽な行為に対し感情的になって、

相手と同じ土俵に乗ることもありました。

しかし、こういう考え方をするようになってからは、

その行為そのものは許せなかったとしても、

(というか許す必要はない。)

ネガティブな感情に振り回されることが格段に減ったことは事実です。

 

MindLabo代表 山本智香子

怒りの奥にある感情に気付く

久しぶりに、怒りの感情があふれ出してしまいました。


(かつての私は、些細なことにイライラしたり、

怒りを爆発させることが日常茶飯事でしたが(^^;))

 

自身のメンターや仲間の講座から、

怒りは二次感情で、その奥に別の感情(一時感情)がある

という知識を得ていたので、

その奥にある感情を探ってみることにしました。

 

怒りの感情を抱いた相手は80歳を超えた母でした。

私は何故母に怒りを感じたのだろう?

その奥にある別の感情は何だったのだろう?

 

それは母親が老いることへの「寂しさ」でした。

 

判断力がにぶり、昔の母だったらしないような行動をとる母。

そんな母に対し私は、

私の中にある母のイメージのまま、

物事への分別があって、

なんでも器用にこなす母親であってほしい。

そんな母親なんて見たくない。

心の奥でそう想っていたようです。

そんな想いが怒りとなって表れたのだと想います。

 

母親の老いを認めたくない、

母親が老いることが寂しい。

そんな自分に気が付いたのです。

 

「寂しかったんだね」

「認めたくなかったんだね」

そう自分に言ってあげたら、

切なくて涙が溢れてきました。

 

お母さん怒ってしまってごめんなさい。

 

MindLabo代表 山本智香子

頭の声なのか?心の声なのか?

自分の気持ちに正直に生きるために、

自分の気持ちに関心を持つようになると、

「これは、頭の声(思考)なのか?心の声(本当の気持ち)なのか?」

と疑問に思うことが増えてきます。

(私は最初の頃、その区別がほとんどできない状態でした(^^;))

自分の気持ちに関心が無いと、

そもそもこんな疑問も湧かないので、

自分の気持ちに向き合っている証とも言えるでしょう。

 

心の声を聴く方法の1つとして、

「感情」があります。

頭の声なのか?心の声なのか?わからない時、

自分の感情にフォーカスしてみてください。

うれしいのか、楽しいのか、心地いいのか、

切ないのか、つまんないのか、不快なのか。

 

例えば、

最初はおもしろい!と思って始めたこと。

1度始めたことは続けなきゃと思って続けてたけど(頭の声)、

いつの間にかつまんなくなっていた(感情)。

本当はもうやめたかった(心の声)。

というように・・・

 

MindLabo代表 山本智香子

自分の気持ちに関心を持つ

人生をより幸せで豊かに生きるためには、

自分らしく在ることが必要不可欠で、

自分らしく在るためには、

自分の気持ちに正直に居られる時間を、

できるだけ多く持つことが大切です。

自分の気持ちに正直になるためには、

まずは自分の気持ちに気付くことが大前提となってきます。

 

自分の気持ちにどう気付いたらいいでしょうか?

 

自分の気持ちに関心を持つことです。

 

日々、お仕事、家事などに追われていると、

自分の気持ちはどうなのか?後回しにしがちです。

後回しならまだいい方かもしれません。

かつての私は自分の気持ちは無視していることの方が多かったです。

この状態が長く続くと、

心身へ様々弊害が出てきます。

自分らしく在るどころの話ではありません。

苦しいです(^^;)

そんな痛い経験がある私だからこそ、

自分の気持ちに関心を持つことの重要性がわかります。

 

まずは、

自分の気持ちに関心を持つ

と心に決めてみませんか?

その意識を持つことがスタートです。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

自分の気持ちに正直に行動するには

自分らしく在るための最も重要な要素の1つに

自分の気持ちに正直に行動すること

が挙げられます。

 

では自分の気持ちに正直に行動するためには、

何が必要でしょうか?

 

まずは、前提として、

自分の気持ちに気付くこと(自己認知)

そして、

気付いた気持ちを受け入れること(自己受容)

そして、

受け入れた気持ちに従って行動するには、

決めること(主体性)

自分を信じる気持ち(自己信頼)

自分を尊重する気持ち(自己尊重)

行動を起こすための環境(心理的安全性)

が大切であると私は考えます。

 

もちろんそこに、

お金・時間・スキル・テクニック・などの要素も加わると、

更に行動に起こしやすくなるでしょう。

 

MindLabo代表 山本智香子