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2023年3月

人生初ジェラート

今日、2023年3月21日の春分の日。

占星術の世界では、宇宙元旦と言われているのだそうです。

そして、天赦日、一粒万倍日、寅の日という開運日も重なって、

最強開運日とも言われています。

この日にやると良い事の一つに、

「新しいことを始める」ということがあるのだそうです。

 

そんな情報を得ていた私は、縁起を担ぎ、

昨日購入したバッグを、今日から使い始めました。

これは意図的にそうしました。

(余談ですが、スイスのメーカー、ヴィクトリノックスのバッグです。

デザインはシンプルで、機能性に優れ、

何より丈夫で壊れない。

偶然にも実家の父もこちらのバッグの愛用者だったということに

最近気が付きました。愛用理由は私と同じです。)

 

しかし、意図せず、人生初のしかも長年の夢であったことのスタートをきることができました。

それが今日のタイトル「人生初ジェラート」です。

正社員をやめ、

アルバイトで勤めさせていただくこととなったジェラート店で、

練習ではあるものの、

初めてジェラートをカップに盛り付ける作業をさせていただいたのです。

本来今日は、別なことを計画していたのですが、

事情で取りやめることになりました。

予定が一日空いたため、

「仕事早く覚えたいしな~。バイト入れよう!」と想い、

店長に相談したら即、シフトに組んでいただけました。

しかしレジを覚えるまで、

ジェラート提供の仕事はやらないということだったので、

まだレジの未熟な私が、

まさか、今日、盛り付け練習をやらせていただけるなんて、

夢にも思っていませんでした。

長年の夢であったジェラートを提供する側の初の作業が、

意図せず、こんな特別な日にできるなんて、

感謝と感激で胸がいっぱいです。

 

自分の中にある「わくわく」に従って生きていると、

人生が上手く回り出す。

という説がありますが、

その予兆であると、私は捉えております。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

上手くいかなかったことの原因

昨晩長野に10日ぶりぐらいに帰ってきました。
駅を出ると満天の星空。
星たちが「お帰り」と語りかけてくれているようでした。

今日は一日で様々な用事を済ませようと計画しておりました。
予定していただいたいの用事は済ませることができたのですが、
指定郵便の受け取りと、
一番済ませておきたかった車の売却が上手くいかず、
また長野と東京を行ったり来たりしなければならなそうです。
それにしても、
気持ちがいいくらいタイミング良く、
ポンポンポンとことが上手く運ぶ事柄と、
なぜか、上手くかみ合わないな~と想う事柄との差が大きく、、
その違いはいったいなんであるのか?
考えている所です。

車の売却が上手くいかなかった原因は

自身の詰めが甘かったこと。確認不足であったことです。
それにより、営業マンと私との間で、認識のズレが生じてしまったことが原因でした。
今後の対策としては、5W2Hをしっかりすり合わせるようにして、

進めていきたいと想います。


そうはいっても、車の売却に関しては、あまりにも、
歯車が合っていない感覚が強く、
自身の詰めの甘さ、確認不足だけが原因なのか?
他にも大事な改善点があるのか?
考えても答えが見つかりません。
後々わかるのか?
そもそも他に原因はないのか?
メンターであればどんな見解を示すのか?

今1つふと思いついたのが、

潜在意識の中に大好きな車であったがゆえに、

「手放したくない」という想いが残っていたのかもしれない。

という仮説です。

 

それにしても、今日の北アルプスは奇麗だったな~。


今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子

未来を描く

今日は、行動促進効果抜群の勉強会に参加させていただきました。

元一般社団法人MindLaboでご一緒だったメンバーが
ファシリテーションされた勉強会です。

テーマは「未来を描く」
上手くいく人の習慣の一つに、
「物事は未来から逆算して計画を立てる」
というものがあるということをご存じでしょうか。
それを踏まえたうえで、
「3年後の自分の未来を想い描く」
というワークがありました。

そのワークをしてみて改めて気付いたことがありました。
それは
「希望ある未来が、すぐに想い描くことができるようになっている。
そしてそれをめちゃくちゃ楽しめている自分がいる。」ということです。
自己否定感満載で生きていた頃の私であれば、
未来に希望なんて持てませんでしたし、
未来を想うことを楽しむなんてとうていできませんでした。
むしろ焦りと不安で胸が苦しくなっていたかもしれません。

そんな私でしたが、
マインドセットコーチングを学び、それを実践してきたことで、
希望ある未来を抵抗なく、即座に想像できるようになっていたのです。
それは、
勉強会や、メンターからのフィードバックなどで得た学び気付きを、
日々の些細なことからちょっとづつちょっとづつ改善するように心がけ、
意識、在り方、捉え方、考え方、感情、イメージ、習慣、行動、言葉を
アップデートし続けてきた成果だと捉えています。

この成果はこれからの未来に大きな影響を与えるでしょう。
現に、現実が好転し始めていることは実感しています。
何故なら想いは現実と相似するからです。
これは原理原則・摂理です。
従って、
今日想い描いたイメージ、抱いた感情は現実となって表れると確信しております。
こんな貴重な時間を与えてくれ、
且つ、よりイメージが膨らむように沢山の質問を投げかけたり、
こんな考え方もあるよ~と教えてくれた参加者全員に感謝いたします。

未来に希望が持てると、モチベーションも上がりますね!

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子

失敗を学びに

不器用で、一発で上手くいくことがほとんどない私は、

新しいことを始めると、

その分だけ失敗もします(^^;)

失敗は、

金銭的なロス、時間のロス、肉体的ロス、精神的ロス

などの痛手もあるので、

それ自体は、不利益なことが多いです。

特に、誰かに迷惑をかけてしまうような失敗をすると、

心が痛みます。

 

自己否定の塊のような人生を送っていた過去の私であれば、

失敗するとまずは自分を責め、失敗した自分を嫌い、

自己嫌悪のループに入り、気持ちが落ち込み、

これからどうしたらいいか?

今できる最善はなにか?

など、未来へ意識を向けることができませんでした。

 

しかし、新しいことを始め失敗も多いここ数日。

失敗しても未来に意識を切り替えられていることが

自然にできていることが多い自分に気が付きました。

人に迷惑をかけてしまって心が痛むことはありますが、

自分自身を責めすぎて、心が痛い、苦しいということがないのです。

 

その要因は大きく2つあると考えます。

1つ目はセルフトークを意識的に変えたことです。

メンターからマインドセットコーチングを学んだ際、

「失敗をしたとき、

Why not! Why can not!と自分自身に言っていないか?

もし、言っているなら、

Why(なぜ)をHow(どうしたら)に変換することを意識するといい。」

と教えていただき、意識的にセルフトークを変えるよう心掛けたのです。

自分を責めることが長年の癖になっていたので、

習慣化できるようになるまで長い期間が必要でした。

最初は意識的だったことが、何度も何度も地道に繰り返しているうちに、

自然とできるようになっていたようです。

 

2つ目は、自己肯定感を高めたこと(主に自己受容)が要因であると想います。

昔の私は、ドジばかりする自分が大嫌いで、

それを隠そうとしたり、できる自分を無理して演じていました。

要するに自己否定です。

しかし、現在は、

不器用で最初から上手くできないのが私なんだ。

上手くできるようになるまで、何回も失敗するのが私なんだ。

ということを受け入れたことにより(自己受容)

自然と自分を責めなくなった(責める必要がなくなった)のです。

 

失敗が良いとまでは言えませんが、

それを学びにかえ、

次回に活かしたり、

別な場面で活かしたり、

周囲に共有したりすれば、

失敗も生きます。

失敗を活かすことで、

自己成長感や周囲の人の役に立てたことに、

喜びを感じられることも多いのです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

外側を変えて気分転換

新しいことにチャレンジすると、様々な経験ができます。

そして、今まで、

見て見ない振りをしていた宿題、

向き合ってこなかった課題、

向き合ってこなかったわけでは無いけど

クリアできていない課題が、

その新しい経験の中から浮き彫りになってきます。

 

せっかく浮き彫りになった宿題・課題を、

今この時点でクリアしないと、

また別な形となって、そしてより大きくなって、

今後も、その宿題、課題と向き合わされる事象が起こるのだと、

一説では言われているのだそうです。

 

50年生きてきた経験の中で、

「あ~。確かに、事柄は違っても、

同じことの繰り返しをしているな。していたな。」

と想うことが多々あるので、

私はこの説に納得感があります。

 

今まさに、その宿題と向き合う機会が与えられています。

恐らく今ここでクリアしないと、

実現したい夢が遠のきます。

踏ん張りどころです。

 

自己受容をモットーしている自身でも、

まだ、こんなにも、

できない自分を認めたくない、

できない自分を見せたくない、

できない自分を受け入れられない、

という気持ちがあるんだな~。

ということに気が付き、

そんな自分があまり好きではなく、

心は少し暗めなのであります。

 

宿題をやっていたら睡魔が襲ってきて、

気分転換にちょっと離れたスーパーまで、

散歩がてら行ってみました。

途中小さい商店街があり、

ふと目を向けた洋品店の入り口近くに飾られていた

淡いピンクのトレンチコートに目が行きました。

普段ピンク色の服はあまり着ないのですが、

色はかわいいく、フォルムはシャープな、

そのコートに惹かれ試着してみることに。

サイズ感もちょうどいいですし、

なにより気持ちが明るく華やぎます。

2~3日前、春用のトレンチコートを汚してしまい、

クリーニングに出している間の代わりのコートが欲しいと

ちょうど想ってもいたので、購入することにしました。

 

いい買い物ができて、心も少し元気を取り戻しました(^^♪

頑張ります!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

自分のためにちょっと贅沢

先日、マイメンターのFacebook投稿に、

クリスチャンディオールで人気色のリップを

購入されたという記載がありました。

マイメンターは私の憧れであり、

人生においてのモデル(お手本)としております。

それは女性としても同様。

女子力の高いメンターに見習って、

人生初、百貨店のコスメフロアへ足を運んでみました。

長野に住んでいた時は、

近くにディオールの直営店がありませんでしたが、

東京には、行きやすい場所にいくつも店舗があり、

想いついたらすぐに行くことができるので、

上京したメリットだな~とうれしく想っています。

 

銀座に別の用事もあったので、

銀座松屋へ行くことにしました。

過去にも数回銀座を訪れたことがありますが、

高級ブランドが立ち並ぶ通りを歩くだけでウキウキ。

でも、敷居が高いし、買う用事もないので、

大好きな文房具屋さん(伊東屋さん)とジェラート屋さん以外のお店は、

入ったことがありませんでした。

 

初めてのことで、ちょっとドキドキしていたのですが、

外側から品物を眺めていた私に、

クリスチャンディオールの化粧品売り場の店員さんが、

声をかけてくださり、整理券を手渡してくださいました。

まもなく、席に招かれ、「リップを観に来ました」と伝えると、

丁寧に対応してくださいました。

 

沢山あるサンプルの中から、2種類ほど試させていただき、

どちらも気に入ったのでとってもとっても迷ったのですが、

ディオール アディクトリップ マキシマイザーの

027を購入しました。

リップ自体も、かわいらしいのですが、

店内も店員さんもパッケージもかわいさ満載

幸せいっぱいのひとときを過ごしたのでした。

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

 

MaindLabo代表 山本智香子

 

宿題

皆さんは、学校で出された宿題を、

どんな気持ちでやられてましたか?

 

私は、

嫌だな~とか、

めんどくさいな~とか、

そんな気持ちで取り組んでおりました。

しかし、宿題の提出が、

内申点の評価にも影響があると聞いていたので、

嫌々ながらも、ほぼ毎日提出はしていました。

けれども、その本音は、

「自分の将来に直接必要でもないのに、

なんでやんなきゃいけないの?」

(漢字や日常で使いそうな計算は別として)

と批判意識満々で取り組んでおりました(^^;)

確かに、難しい数学の公式が日常で使われることはありません。

でも、楽しくない宿題をどうやったら、毎日できるようになったか?とか、

好きでもないことを続けたことで、自信につながった。とか、

数値化できないメリットも多々あったことに、

今振り返ると気付きます。

 

久しぶりに、宿題が出されました。

自分の将来に直接必要なものではありません。

でも、自分の将来の夢を叶えるために、

通過しなければならない過程ではあります。

学生の頃のように、

批判意識満々で取り組んでも成果が少ないことは

経験しておりますし、

自分には、宿題をこなせる自信もあります。

ましてや、自分の将来の夢のためにクリアしなければならないともなると、

頑張ろう!!という気持ちにもなれます。

 

学生の時以来でしょうか?

単語帳を買って来ます!!(^^♪

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

時間やリソースには限りがある

20歳の次男には夢があります。

私が20歳のころはありませんでした。


20歳の頃の私は、

自分はいったい何者で、

なんのために生まれてきて、

何がしたいのか?

漠然と考えることもあったように想いますが、

考えても答えなんて出ず、

なにか夢中になれるものが欲しい!!

「これだ!!」というものを見つけてそれに一所懸命になりたい!!と、

想っていました。

だから、夢を実現するために頑張っている人に強い憧れを持っていました。

 

今は、私にも夢があります。

長年想い描いていた「夢を持つことへの憧れ」は現実のものとなり、

大きな喜びを感じています。

でも、20歳で既に夢を追っている次男と

50歳でやっと一歩を踏み出した私とでは、残された時間の差があまりにも大きいです。

やりたいことを実現させるのは何歳からでもできる!!と想っておりますし、

今まで歩んできた自分の人生には全て意味があると想っているので、

それはそれで必要な経験であったと想うのですが、

そうはいってもやはり、

残された時間、若さと体力はより多くあった方が

Betterだと想っていることは事実です。

 

もし、20歳の頃の自分に帰れたらどんなアドバイスをするかな~?

と考えてみました。

 

自分の気持ちに関心を持つ癖を、常日頃意識した方が良いよ。

そうすれば、自分が本当に望んでいることは何かがわかるから。

周りにばかり合わせていると、

自分の気持ちが聴こえなくなるよ~。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自己信頼度を下げないために

私は、典型的な、1点集中型の人間です。

複数のことを同時にやろうとするとパニックになったり、

1度に沢山の情報が入ってくると頭が真っ白になって思考が停止したり、

キャパシティーを超えるとそれ以上のものは何も耳に入ってこない。

そんな感覚に陥ります。

メンターからの助言や、

心理カウンセラー心屋仁之助さんの本で得た知識などから、

それは単なる特性で、

そこに優劣や、良い悪いはないということがわかり、

だいぶその考え方が自分の中に浸透してきて、

1点集中型の自分を「ダメだな~」と責めたり、

劣等感を感じることは以前に比べて格段に減った実感はあります。

しかし、ある場面においては、

そんな自分をジャッジしたり、責めている自分がいます。

ある場面とは「接客」です。

 

接客(対面でもTELでも)をしている時、

慣れないことが発生すると、

パニックになったり、フリーズしたりして、

その動揺感がお客様に伝わってしまったことが多々ありました。

そんな時私は、

お客様に不愉快な思いをさせてしまったことに罪悪感を感じたり、

こんなんじゃプロじゃない!プロ意識が低い!と自分を責めたり、

はったりでもいいから、プロを演じ切る姿勢ができない自分をダメだな~とジャッジしたり、

してしまいました。

こうなると自己信頼度がガタ落ちし、

本来の強みである、笑顔、行動力、チャレンジ精神、まで発揮できなくなる

という悪循環に入ってしまします。

 

だったら、接客がある仕事に就かなきゃいいじゃん。

という選択もあるのですが、

自分の夢を実現するために、

どうしても「接客」が必要である場合は、

そんなことも言っていられません。

 

ふと、過去に某ファミリーレストランでホール係を

やっていた時のことを想い出しました。

そのお店はランチタイムとなると

サラリーマンやリタイア世代の方々で賑わうお店でした。

その仕事を始めたころは、メニューも覚えてなければ、

オーダーの取り方もわからない、配膳の仕方もわからない、

何もかも初めてで、フリーズやパニックの連続でした。

しかし、1年後には、ある程度イレギュラーなことが起きても

(1人営業の時、お子さんがドリンクバーのコップを割るなど・・・)

落ち着いて対応できる自分になっていました。

家にメニュー表を持ち帰ってメニューを覚え、

オーダーを取る機械の配置をメモして覚え、

イメージトレーニングをしていたからです。

そして、自信を持って接客できる自分に成長していたのです。

その過程で、自己成長感を実感できたのもうれしいことでした。

 

器用な人に比べたら、何倍も時間がかかるかもしれませんが、

その分、できた時の喜びは大きいですし、

できない人の気持ちや、

できない人が何につまずいているかが理解できるというメリットもあります。

 

たった1年の経験が役に立っていることもあるのですね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

違いは価値

「違いは価値」

この言葉は、2015年~何度も何度も

聴いたり(受講者として)、言ったり(インストラクターとして)、

してきた言葉です。

 

それまでの私は、

皆と一緒の意見の方が良い。

皆からはみ出すような意見を言ってはいけない。

多数派に合わせておいた方が無難。

そういった非合理的ビリーフ(固定観念)を持っていたため、

「違いは価値」

という言葉は、新鮮で、

自分が他の人と違う考えを持っていること、

それを表現することに、

非常に恐れを持っていた私にとっては、

ホッとして、救われるような言葉でした。

 

講座を受講したり、登壇したりする都度、

講座の冒頭で、

「違いは価値」だから、

お互いの発言を尊重しあいましょうね。

ということを確認しておりました。

これを繰り返し、

実際に講座内でのディスカッションでそれを経験してくうちに、

徐々に徐々に長年抱き続けてきた非合理的ビリーフ

「皆と同じが良い」を

手放せて行けたように想います。

 

しかし、久しぶりに、自分と同じ考えでない人を

「わからせたい!!」という

執着があった自分に気が付きました。

わからせたい人。それは母です。

「違いは価値」

頭では解っているのに、

身内だと、身内だからこそわかってもらいたいと

想ってしまうのでしょうか?

 

しかし、長男の一言でその執着をスーッと手放せました。

実家でのある出来事の話を長男に聴いてもらった時のことです。

「ばあちゃんはそういう考えの人じゃん。」

長男は、批判するでもなく、

その考え方に良い悪いというジャッジするでもなく、

「当たり前のことをなに今更言ってるの?」

とう感じで私にこの言葉を投げかけました。

私は、

「確かに。そうだわ~。

そういう考えの人なのに、なんか力入ってたな~。」

と我に返ることができました。

そして、冷静になって考えてみると、

戦時中に生れ、

戦後間もない昭和を生きてきた中で培ってきた考え方、

そういう考え方だったからこそ、

昭和時代を真っ当に生き抜いてこれたのかもしれません。

そこに良い悪いは無く、単に違いなのです。

「違いは価値」

改めて、佳い言葉です。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子