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2023年02月

子曰く、君子は人の美を成す。

先日、本屋さんで、

中村信幸監修・宮下真著

心が整う「論語」86の言葉(永岡書店)

を購入しました。

この本は、スマートフォンより、

一回り大きいくらいのサイズで携帯しやすく、

孔子の言葉1つに対して、

意味と解説が、見開き2ページに簡潔に書かれているので、

ふと思い立ったときに、手軽に読め、

最近のお気に入りとなっております。

 

パラパラっとページをめくって、たまたま出たページ。

それにも関わらず、何故か今の自分へのメッセージが含まれているな。

と感じることが多く、

今日も、それを感じたのでした。

 

「子曰く、君子は人の美を成す。人の悪を成さず。小人は是れに反す。」

君子は人の美点を伸ばしてやり、

悪い点は出さぬようにしてやるものだ。

小人はその反対だ。

引用元:心が整う「論語」86の言葉(永岡書店)

とのこと。

マイメンターはまさに、君子だな。

昨日のパーソナルセッションでのコーチングが、

まさにこれでした。

「美点を伸ばしてやり」もなかなかできることではありませんが、

「悪い点は出さぬようにしてやる」はより高度です。

何故なら、人は悪い点ほど、自覚していないし、

それと向き合いたくないものだからです。

 

昨日も人として、

大切な大切なことに気付かせていただきました。

50年も生きていても、まだまだ未熟で、

成長の余地がある私なのでした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表山本智香子

敢えて受容しない選択をしてみる

どうしようもなく、ダメな自分を発見しました。

自分の中に、確かに、このダメな自分が居ます。

その存在は認めざるを得ません。

でも、このダメな自分を受け入れたくありません。

というより、

受け入れられないです。

受け入れてしまったら、

人としての成長が得られない。

そう感じるからです。

今まで、どんな自分も受け入れることを、

モットーとしてまいりましたが、

今回は、敢えて受け入れず、

成長の糧にしてみようと想います。

(受け入れたくない自分を受け入れる選択とでもいいましょうか・・・)

 

今、ふと、ダメダメな自分を脱ぎ捨て、

そこからスーッと脱皮しているような、

未来の自分の姿が観えました。

「卒業」「さようなら」

言葉にすると、そんな感覚です。

 

 

具体的行動に落とし込み、

自分を変えていく努力をしていこうと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

時間がないから長文になった

フランスの哲学者パスカルの言葉で

「時間がないから長文になった」

という言葉があるのだそうです。

 

時間をかける = 長文

と考えがちですが、

パスカルの理論は、

時間がない = 長文

言い換えると

時間をかける = 短文

であるとも捉えられます。

 

この言葉をたまたま、耳にした私は、

目からウロコが落ちる想いがし、

且つ、

ここ最近の私自身の経験と重なり合い、

非常に納得したのでした。

 

その経験とは、「目的の言語化」です。

 

「意思決定をつかさどる脳の部位は、

言語能力をつかさどっていないため、

なぜその決定をくだしたのかという理由を

言葉で説明するのはむずかしい。」

のだそうです。

(サイモン・シネック著(日本経済新聞出版社):WHYから始めよ!より)

したがって、

今、あるプロジェクトを進めているのですが、

そのプロジェクトの「目的(理由)」を

言語化するのに非常に時間をかけています。

 

最初のうちは、考えがまとまらず、

あれもこれも、理由であるように感じられ、

だから何?

一言で言うと?

要するに?

という答えが簡潔に出てきませんでした。

しかし、なぜ?なぜ?なぜ?を何回も繰り返し、

時間をかけてじっくり考えると、

だんだんとその答えが簡潔になってくるのです。

 

時間をかける = 短文

 

まさにこういうことなのではないかな。

そう実感するのでありました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自分を大切な存在として扱う具体例

マイメンターをメンターに付けてから、

8年目に突入しております。

その長い年月の中で、

自分の人生に多大なる影響を与えてくれた、

気付き学びが沢山あります。

ふとした瞬間に、それが想い出されることがあるのですが、

今日もその「ふと」が降りてきました。

それが今日のタイトル、

「自分を大切な存在として扱う具体例」

です。

 

自己肯定感を構成する3つの要素の中に、

「自己尊重」があります。

一言で言うと、

「自分をお客様のように扱うことだ」

ということも、メンターから教えていただきました。

しかし、

それまでの30年という長い年月、

「自分さえ我慢すれば」

というスタンスで生きてきた私にとって、

「自分をお客様のように扱う」ということが、

頭では理解できても、

腑に落としきれていませんでした。

 

しかし、こういうことか!!とわかった瞬間がありました。

 

それは、息子がまだ10代の学生の時でした。

息子がある消費者トラブルに巻き込まれました。

7万円という、理不尽な請求を受けたのです。

(これは憶測ですが、未熟な青年に付け込んだと想われます。)

息子に非はなかったものの、それを証明するものがなかったため、

もしかしたら、

支払う義務が発生するかもしれないことを不安に想った息子が

親にその経緯を打ち明けてくれました。

私は、その相手に怒り爆発!!

「まだ世の中に対して未熟な少年に、

こんな理不尽なことするなんて許せない!!

君の名誉のために、7万円は絶対に払わない。

万が一義務があると言われたら、

裁判を起こしてでも払わない。

例え、何十万、裁判費用が掛かったとしても、

7万円は絶対に払わない。

今度、その相手から電話がかかってきたら、

ママかパパにすぐ変わって!!」と言っておきました。

後日その相手から電話があり、

すぐに父親と変わったら、向こうが慌てて電話を切り、

それ以来連絡はありません。

 

このできごとをマイメンターに話してありました。

そして、事象は違うものの、

私も、別な消費者トラブルに巻き込まれ、

私が「自分さえ我慢すれば」とあきらめそうになった時、

マイメンターがこういってくださいました。

「息子さんには、息子さんを守ろうと必死になれるのに、

何で自分にはそれをしないのか?

息子さんにできるんだから、自分にもできるはずではないか?」と・・・

確かに!!と想いました。

自分の立場を息子に置き換えたら、確かに守ってあげるでしょう。

あの時と同じように・・・。

 

自分がなにか辛いと感じたり、苦しいと感じた時、

自分の大切な人と置き換えてみたらいいかもしれません。

その時、「こんな想いは、その大切な人にさせたくない」と想うのであれば、

自分にもそんな想いはさせてはいけないと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

 

 

ワークライフバランス

今、私が幸せだな~と感じている要素の1つに、

仕事にも生活にも追われている感じがないことが挙げられます。

「働き方改革」でより注目を集めるようになった、

ワークライフバランスが個人レベルではありますが、

わりと整っているからではないかと、自己分析します。

 

そもそもワークライフバランスとは何でしょう?

内閣府のホームページに以下の定義が掲載されていました。

仕事と生活の調和とは

「国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、

仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、

子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる社会」

とあります。(内閣府:「仕事と生活の調和」推進サイトより引用)

 

以前の私は、日々、追い立てられているように時間が過ぎ、

時間にも気持ちにも余裕がありませんでした。

ワークライフバランスとはほど遠い生活を送っていたように想います。

しかし今は違います。

子育てもひと段落し、会社の近くに引っ越したため、

物理的に時間に余裕ができたということもありますが、

気持ちに余裕ができたこともその大きな要因の1つであると考えます。

その基盤となっているのが、「自分らしさ」です。

 

今の、職場ではありがたいことに、

私の特性にあった仕事を与えてもらっていますし、

自分の強みや持ち味を活かせる役割ももらえました。

従って、上記の定義に書かれている、

やりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たす。

ということが特に自身には当てはまっているな~と感じます。

 

プライベートでも、

離れて暮らしてはいるものの、家族との関係性は良好ですし、

自分がやりたいと想うことを、

実現に向けて1歩ずつ前に進めることができています。

これができているのも、

「自分らしく自分を生きる」を追求した結果です。

まだまだ道半ばですが

人生の各段階に応じて多様な生き方が選択できている(し始めた)

と感じています。

 

内閣府が推奨する

「仕事と生活の調和」

これが実現できる社会であったら本当にみんなが幸せではないでしょうか?

 

内閣は、企業に対して、これが実現できるよう働きかけをしていますが、

個人、個人、できることもあると想います。

1人1人がもっと、自分自身のワークライフバランスについて考え、

その人にあったワークライフバランスを手に入れられるようになったらいいのにな。

 

そのために何かできることはないだろうか?

ふとそんなことを考える今日この頃でありました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

SOSを出せる環境

3月から東京生活を始めるための下準備として、

この週末は、東京に住む次男のところで過ごしておりました。

次男は、私にとって息子でもあり、

自分の夢を実現させるための同志でもあります。

その、夢への一歩を踏み出す場所として、

お互いに東京を選んだというわけです。

次男は2年前から上京しているので、

そういった意味では先輩でありますが、

彼より30年長く生きている私は、

その分、経験も多いので人生の先輩ではあります。

(自分で言うのもおこがましいですが(^^;))

そんな二人が、2人の未来について、

じっくり、ゆっくり、話すことができました。

余談ですが、

「場所」というのはマインドに影響を与える大きな要素の1つでもあるので、

夢を語る場所に、東京の夜景を一望できる某ホテルのラウンジを選びました。

(ちょっとお値段は張りましたが(^^;))

 

次男は、聴き上手であるため、意識していないと、

私ばかり話してしまいます。

今回は、私が「聴く」ということを意識したこともあり、

なぜ、そうしたいのか?

なぜ、その行動なのか?

など、その意図や気持ちの部分を聴くことができました。

私が想っていた以上に、

「自分が実現したい夢」を中心に物事を考え、

行動しているということがわかり、

その部分では安堵しましたし、

私自身も見習うべきところが多々ありました。

 

ただ、社会人としては新人も新人。

人との関わり合い、繋がり、

そういったものを大事にするからこそ、道が開けていく。

逆に、信用を失うとそこで道が途絶えてしまう。

そういったことを自身も経験しましたし、観てもきましたが、

息子はその経験がまだ浅いので、

どれだけそれを深く理解しているかはわかりません。

 

「失敗も経験。それを学びに変える。」

が私のモットーではありますが、

失敗の中でも、

取り返しがつかない失敗、

取り返すがものすごい大変な失敗というものだけは、

避けてもらいたいと考えます。

避けるための1つの手段として、

「SOSを出す。出せる環境、関係性をつくっておく。」ということが、

生きるうえで大切なことであると私は考えます。

息子にとって「SOSを出せる人」で在りたい。

そう願う、同志、母なのでありました。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

新天地の予感

IMG20230212114358.jpg今、東京に住む次男のアパートに来ております。

3月から東京進出を考えておりまして、

次男の様子を見がてら、その下準備に参った次第です。

息子は元気そうで何よりでした。

健康で元気にしていてくれること。

ついつい当たり前と思ってしまいますが、

それに感謝できれば、少々部屋が散らかっていたところで、

怒りも軽減されます。

(それにしても、もう少し掃除の頻度を増やして欲しいです(^_^;))

今回の1番の目的はお財布ケータイを使えるようにすること。

長野でSuicaを使うことがなかったので、

特に不便を感じておりませんでしたが、

公共機関での移動が多い東京で生活するには、

お財布ケータイを使えた方が断然便利と

思ったことが理由です。

しかし、2年前に買った私のスマフォ。

なんとお財布ケータイ機能が付いていないことが発覚。

スマフォのことにてんで疎い私は、

機種変の時などいつも次男に頼っていたため、

今回も、次男の知識とスキルを頼りにしているのでありました。

 

さて、前述が長くなりましたが、

それとは別の目的として、

私が東京で働きたいと思っているジェラート屋さんの1つが

カカオフェスティバルをやっていらっしゃるということで、

足を運ぶと言うことも考えていました。

東京では行列ができることで有名というお店。

偶然にも息子のアパートからバスで15分程度の所。

天気も良かったので散歩を兼ね歩いて伺うことに。

途中、八幡神社入口という看板が目に入り、

気になったので行ってみることにしました。

住宅地の中に厳かに佇むその神社に、

何故か懐かしさを感じるような、

且つ、穏やかで澄んだ気持ちに帰るような

不思議な感覚になり、

静かに参拝させて頂きました。

 

ここから何かが始まる。

そんな予感も感じるのでありました。

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

ダメダメな自分に大爆笑

2月10日。松本平は大雪でした。

ニュースでは積雪30㎝と言っておりましたが、

松本の中心地より、

標高が高い地域に住んでいる私の家の周りは、

30㎝は優に超えている積雪量でした。

10日は一日中降っており、

会社から帰宅すると駐車場兼庭は、一面30㎝越えの雪。

車をなんとか頭から突っ込み、

自分が歩くところと、玄関だけは雪かきし、

あまりの積雪の多さに他の場所は雪かきを断念。

それでも、家に入るまでに、30分くらいはかかったでしょうか?

 

夜が明けると、晴天。且つ、気温も高い。

雪かきしなきゃ~。と想いつつ、

自然と解けることも期待して、

本を読んだり、考え事したりして、のんびりしていました。

そこにチャイムが。

出ると、もうすぐ81歳、83歳になる両親が!!

「どうしたの?こんなに道が悪い中。」と私が尋ねると、

「すごい雪だったから、お前のとこの庭の雪が心配になって~。

全然、雪かいてないじゃない!のんびりしてるな~。

お母さんなんて、昨日から5時間はやってるよ!」と、ややお叱り気味。

 

「もうちょっと解けたらやろうと想って~。

あと、雪かきするより車で踏みつけて固めたほうが後々溶けやすいって、

外事情に詳しい土建屋さんに聞いたから、そうしようと思ってた~」

といい訳する私(^^;)

言い訳している間に父はもう作業に取り掛かっていて、

父の四輪駆動車で雪を踏み固めてくれていました。

車が入れない所を、母と私で雪かきし、

結局のところ、ほとんど両親にやってもらった形となりました。

 

80歳を過ぎた両親にここまでさせる

50歳娘だめだめだな~(^^;)と

心の中で自分のことを大爆笑している私。

 

自己否定マインドで生きていたころの私であれば、

80歳過ぎた両親にこんなことをさせてしまう自分なんて、

なんてだめなんだ~。ほんと、恥ずかしい(>_<)と

自分をめちゃくちゃ責めていたでしょう。

もちろん、ダメな自分が恥ずかしすぎて、

こんなことをブログで公開するなんてできません。

 

両親に申し訳ない気持ちが全くないと言ったらうそになりますが、

こんな50歳だめだめな私。

こんな私でも、両親だから許してくれる。

安心して、このだめだめさをさらけ出せる。

根底にこの想いがあるから、

ダメダメな自分を受容できるのだと想います。

 

いつまでも、

お父さんお母さんの子供のままでいさせてくれてありがとう。

両親が元気で居てくれる、それだけでありがたいのに、

娘のためにここまでしてくれるなんて。

だめだめな娘をなんだかんだ言って、全力で助けてくれる存在。

今の幸せがずっと続けばいいのに・・・。

 

いやいや、幸せは感じるもの。

それは私次第。

この幸せは永遠に続きます。続けてみせます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

経験の凄さ

先日「承認力向上研修」というタイトルで、

社内研修講師を担当したことを、

こちらのブログに投稿いたしましたが、

その研修から数日経った今日、

改めて気が付いたことがありました。

それが今日のタイトル

「経験の凄さ」です。

 

私が現在勤めている会社は、

他県にもいくつか営業所があります。

今回、私が所属する本社が主催の研修に、

本社と他営業所の方が参加することとなりました。

今まで、自身が担当した研修は、

本社の方のみの参加がほとんどで、

他営業所の方が参加する場合も、

コロナ前ということもあり、

本社まで足を運んでもらっていました。

従って、今回のように、

他営業所の方はリモート、

本社の方はリアル、

という研修担当は初めての経験となりました。
 

しかし、このパターンでの研修担当が

「初めてだ」

ということに今日まで全く気付いていませんでした。

何の抵抗もなく、

普通のこと、当たり前のこととしてやっていたからです。

 

なぜ、普通のこと、当たり前のことになっていたのか?

要因は大きく2つあると考えます。

1つ目が、

社内で行われる会議ではこのパターンが定着していたこと。

 

ただ、会議で自身がファシリテートすることは無かったので、

やはり大きいのが2つ目の理由と考えます。

それが、

リアル研修、オンライン研修、両方の登壇を経験していたこと。

です。

 

2018年から昨年まで所属していた、

一般社団法人MindLabo(旧日本セルフマネジメント開発)での、

この経験が、自分の中で、

ここまで力になっているということを自覚した瞬間でもありました。

 

人って、経験を重ねれば重ねるほど、

自分が想っている以上に(自覚ないままに)、

自己成長に繋がっていることってあるんですね。

改めて、

この経験ができた環境、それを創ってくださったリーダー、

共に励ましあってきたメンバーに感謝するのであります。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

幸せとは

私は今、あるプロジェクトを遂行するにあたり、

自分がなぜ、

自己肯定感を持つことの必要性と重要性を

発信していこうと想ったのか?

原点に戻り、その理由を内省したり、

時にはメディアや本などから情報を得たりして、

深堀しています。

いろいろ考えていると、

そもそも「幸せとは?」という所にまで考えが及びました。

マイメンターが以前、

ご自身が担当された講座の中で、

おっしゃっていたこと、

それをベースに自分なりの答えを出してみました。

 

「幸せとは、どれだけその人が幸せを感じられるか?であり、

幸せを感じるためのベースが自分らしくあることである。」

 

なぜこの考えに至ったか?

 

今、より多くの幸せを感じられるようになり、

「自分は幸せ者だ」と自信を持って公言できる自分がいます。

しかし、以前の私は真逆でした。

家族も居て、念願のマイホームに住み、食べることにも困らない、

不自由のない生活を送っていたのに、

「自分は幸せ者だ」なんてとてもじゃないけど言えなかったし、

むしろ「自分はついてない」と想うことの方が格段に多かったです。

しかし、今現在は、

戸籍1人、持ち家ではあるものの狭い家、土地を買うために借金をするなど、

環境はむしろ、見た目では悪化しているかもしれません。

しかし、めちゃくちゃ幸せなのです。(自分の意志で選んで決めたことだから)

幸せは環境ではない。

(もちろん最低限の衣食住は守られていなければならないとは想います。)

 

環境ではないとなると、

何が、今と昔で違うのか?

 

一言で言うと「自分らしく在るかそうでないか」です。

8年前、プロのメンターを付け、

「自分らしく生きること」を全力でサポートしてもらいました。(今現在も継続中)

世間の常識や、周囲の価値観ではなく、

自分の価値に従う生き方ができるようになってくるのと比例して、

幸せを感じられることが多くなってきたように想います。

ここが、決定的な差です。

 

「自分らしく在ることが、幸せを感じるベース。」

今まで体感覚として理解はしていたものの、

自分なりに言語化できたことがうれしいです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子