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自己認知

初めて味わう感覚

自分がやりたいと思う気持ちに正直になり、

自分にやりたいことをやらせてあげる機会を自分に持たさせると、

50年生きていても経験していないことが、

世の中にはまだまだ沢山あるんだなということを、

ひしひしと感じるのであります。

このGWは、ジェラート屋さんのバイトに入れてもらい、

お客様に沢山のジェラートを提供させていただきました。

ジェラートを盛り付ける前の大切なステップとして、

「練る」という作業があります。

ジェラートを盛り付ける時に使うスパチュラ(ヘラ)を使って、

ジェラートがより滑らかな口当たりになるようにするための、

大切な作業です。

まだ経験が浅く、余計な所に力が入ってしまうせいなのか?

生れてはじめて、

手の指が痛くて物が握れない(腱鞘炎?)という状態を、

経験いたしました。(というより、今も尚その痛みを継続中。)

何かを握る、掴むたびに、痛みが走ります。

しかし、不思議なことに、

普段は箸で何かを掴むこともままならないくらい痛いのに、

お客様の前に立つと、手が勝手に動き、痛みも感じないのです。

この経験も今までには無かった経験です。

もちろん、「痛い」ことは辛いですが、

腱鞘炎になるくらい夢中になれたということや、

お客様の前では痛みを感じなくなるという不思議な感覚を、

経験できたことはとてもうれしく想います。

 

保守的で変化を嫌い、

自分の可能性に制限をかけていた過去の自分には、

経験できないことであったでしょう。

自己肯定感を育む努力をしたメリットでもあると感じております。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

自分に対する前提

皆さんは、何か楽しみなことが未来にあると、

今を頑張れる、やる気が出るという経験はありませんか?

 

3日後、長野にある実家に帰る予定があり、

それを励みに、日々頑張っております。

長野に住んでいる時は、

実家も近かったので、毎週末、実家に帰っておりました。

もちろん、毎週楽しみに帰っていたのですが、

東京に来てからは、実家に帰る頻度が激減したため、

今まで以上、より一層楽しみになっております。

 

なぜ、ここまで実家に帰るのが楽しみなのかな?

と考えてみました。

要因は大きく2つです。

1つ目が、

父、母の愛を沢山受けられること。

2つ目が、

私が帰るだけで、両親の喜ぶ顔が見られること。

この2つが大きいなと感じます。

特に2つ目が大きいです。

時間が無くてお土産も買えず、

手ぶらで帰っても喜んでくれる。

ただただ、私の存在だけが、両親を喜ばせる。

これを確信できるのは、自分へのエネルギーとなります。

 

しかし、自分の存在そのものを否定していた8年前までは、

ここまで、エネルギーをチャージできませんでした。

自分に対する前提が、

「自分の存在は迷惑をかけている」

と想っていたため、

私が帰るだけで両親が喜んでくれるとは、

今ほど強く思えなかったからです。

私が実家に帰る理由は、

孫を連れて行くと喜ぶであるとか、

定期的に通院していた精神科が実家に近いからとか、

そんな理由が多かったように想います。

 

自分に対する前提(セルフイメージ)って、

重要だったんだな~と、

過去を振り返って改めて感じるのでありました。

同じ行動をとっても、感じ方がかなり異なるのですね。

昔の自分に伝えてあげたいです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

固定観念がパフォーマンスを下げる

ある固定観念を幼少期~中学生位の頃持ったとします。

50年も生きていれば、

40年も持ち続けていることとなります。

その固定観念が、

非合理的であるならば、

手放すことの方が、

これからの人生をより幸せで豊かに生きられる、

ということは容易に理解できます。

しかし、40年という長い時間持ち続けていたものだから、

もう手放せた!!と思っていても、

案外手放せていないこともあるのかもしれません。

その一つが子供の頃持った

「人に迷惑をかけてはいけない。」

という考え方。

この固定観念が強かったために、

私は、人に物事を頼むことができず、

何でも自分一人で抱え込んで、

キャパオバーになりダウンするという経験を、

幾度となく繰り返してきました。

しかし、その固定観念が自分を苦しめることになると、

気が付かせてもらったため、

徐々に徐々にですが、

人に物事を頼むトレーニングをしたりして、

今では、その固定観念は手放せたと思っておりました。

 

しかし、

「人に迷惑をかけてはいけない。」

という固定観念が、

「人を頼ってはいけない。」

という考え方だけに影響していたわけではなかったということに気が付きました。

「ミスをしてはいけない」

この考え方にも、どうやら影響していたようです。

私は、ミスをすることに必要以上に臆病になっていることに気が付きました。

なぜだろう?

と考えた時に、

ミスをすると、多かれ少なかれ、

誰かに迷惑をかけてしまうからです。

仕事でいえば、余計な仕事を増やしてしまったり、

その人の時間を奪ってしまったりということです。

確かに、ミスをしないに越したことはありませんが、

ミスを恐れるばかり、

仕事に対して慎重になりすぎて、

もしかしたら、ミスをするより、

そっちの方が迷惑になっている可能性も無きにしもあらずだな。

という場面に出くわしました。

 

「ミスをしてはいけない」

この固定観念も、

ほどほどにすることの方が、

パフォーマンス発揮には最適なのかもしれません。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

やさぐれる

皆様、ゴールデンウイークいかがお過ごしですか?

パンデミックが続いたここ数年の中で、今年が最も、

賑わい、活気が戻ってきていると実感されている方も

多いのではないでしょうか?

 

飲食店に勤めている私は、

ちょっとハードスケジュールかな?

という心配もあったのですが、

お店の繁忙期に協力したい想いと、

自分がどれだけやれるか?を試す目的で、

多めにシフトに入れていただきました。

自分のことだから無理してでもやりきるであろうことはわかっていましたが、

やりきったあとの体力、気力はどうなるか?

自分の限界、未知の領域を知ることに、

どきどき、わくわくしておりました。

周囲の協力もあって、

予定のシフト以上の時間を勤めることができました。

体力、気力ともよくもったな~、

余力すらあるな~と、自分の自信にも繋がりました。

ただ、夜、一日を振り返るためのノートを書いている時に気付いたことがありました。

いつもは、ポジティブなこと、ネガティブなこと、

半々くらいに、想ったこと感じたことを書いているのですが、

出てくるのは愚痴や、怒りばかり。

ストレスが溜まっていたのか、

必要以上に食べ過ぎてしまったりしていました。

 

書き出した文章を読み返してまず感じたのは、

やさぎれてるな~(笑)

(やさぐれるとは:

すねる。ふくれる。また、無気力で投げやりになる。(引用元goo辞書))

まさに、辞書で調べた言葉通りの状態でした(^^;)

 

言葉にして吐き出して、食欲を満たすことで、

何とか解消できましたが、

やはり、あまり自分に負荷を与えすぎるのは、

弊害がありますね(^^;)

逆に、これ以上の負荷を、長期に与えないようにしよう!

という気付きにもなったので、

この経験も学びになり良かったと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

フィードバックをもらえる環境

転職のメリットの一つに、

フィードバックをもらいやすいことが挙げられます。

もうすぐ51歳になる私ですが、

現在、8年勤めた会社を辞め、

今、新しい職場しかもダブルワークで働いております。

50歳であっても、職場では新人。

この年齢になると、私より年上の方はほとんどいらっしゃいませんが、

ありがたいことに、年下の先輩方は、

こうした方が良い、あーした方が良い、

時には、在り方、気持ちの持ち方まで指導してくださいます。

年上ですし(←かなり(笑))、言い辛いこともあるでしょうに、

新人の成長のため、チームのため、会社のため、お客様のために、

先輩としての役割を全うされていることに、尊敬の念を抱くのでした。

 

私がフィードバックを必要かつ重要と考えるのには理由があります。

それは、7年に渡り、メンターを付け、

フィードバックをもらえる環境があったことで、

自分一人では気付くことができないことに気付かせてもらい(自己認知)

それが、自己成長、自己実現のスピードを上げることに繋がることを実感しているからです。

特に、メンタルの成長には多大な影響があったと感じています。

年齢を重ねれば重ねるほど、フィードバックをもらえる機会は減ります。

敢えて、自分にそういう環境を創っていくことは重要で、

環境だけではなく、

頂いたフィードバックを受け取るマインド、姿勢も大事だと考えます。

 

もう一つ重要なのが、フィードバックをしてもらう相手です。

例えば、自分が何らかの得をするために、相手にフィードバックをする人もいます。

(優越感を得たいとか・・・)

それには見極めが必要と考えます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

同じようなことが以前にもあったなら

今まで、あることから逃げていました。

それに気付くきっかけは、

新たなことにチャレンジするために、

東京でダブルワークを始めたことでした。

新しい仕事を覚えたり、接客を経験する中で、

上手くいかなかったり、悩んだりすることがあります。

それをメンターに相談したところ、

それは、クリアする課題だとフィードバックを受けました。

シチュエーションは違いますが、

同じようなことが前にもあったことを知っていたからです。

前は、周囲のご理解により、

そのことからは離れる環境が与えられました。

言い方を変えると、逃げることができたのです。

 

しかし、今回の場合、夢を実現させるためには、

そのことからは逃げられません。

逃げてもいいのですが、逃げたら夢からも離れます。

だから、課題に取り組む決心をしました。

 

人にはそれぞれ持って生まれた宿題があり、

逃げたとしても、また、違うシチュエーションで、

同じ課題が与えられる。

ということがあるのだそうです。

逃げるか、取り組むかは、選択の自由だと想います。

でも、逃げられない時、逃げたくない時もありますよね。

今回の私のように・・・

 

何となく、同じこと繰り返しているような気がする。

そんなできごとはありませんか?

もしかしたら、そこに、課題が隠れているかもしれません。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

山本智香子

自分の嫌いな面がでてきたら

皆さんは、

自分の嫌いな所が表出したり、

ダメな部分を見せたり、

かっこ悪い失敗をしたりしたとき、

どうしてますか?

 

過去の自分で在れば、

見て見ない振りをしたり、

めちゃくちゃダメな自分を責めたり、

そんな自分は自分じゃないと否定したり、

していました。

 

現在は違います。

自己認知と自己受容です。

もちろん、その時の状況状態で、

出来ない時もありますが、

目を背けたくなるような、

痛ーい自分、ダメな自分を認め受け入れるのです。

確かに自分の中に居るダメな自分を、

居ないことにする、無視するということは、

存在そのもの否定することになるからです。

ダメな自分を隠したり、抑圧したりすると、

そのストレスが、どこかで爆発したり、

心身に病気となって現れたりします。

 

自分の負の部分を受け入れる意識と同時に、

ありのままの自分をできるだけ出していられる環境を、

自分のために用意してあげることは大切かもしれませんね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

1日をどんな気持ちで終えたいか?

皆さんは、1日の終わりをどんな気持ちで終えると、

幸せですか?

充実した一日だったな~、

楽しかったな~、嬉しかったな~、

いい事ばかりの1日ではなかったけれども、

そんな中でも、がんばれたこともあったな~。

 

プラスな感情で1日を終えられたら、

次の日への活力も見いだせるのではないでしょうか?

 

私は、毎日の習慣で一日を終えての感想を1言で、

書くようにしているのですが、

毎日書いていると自分がどんな感情の時が1番、

充実度、幸福度ともに高いと感じるか?

傾向性が分かってきたことに気が付きました。

 

それは自己成長感です。

どんなことでもいいので、

新しく学んだり、経験したり、気づいたり出来たこと。

それが自分の体に浸透したなと実感できた時は、

特に嬉しいです。

 

スピリチュアルの世界では、

人は何度も生まれ変わっているのだそうです。

その理由は、魂の成長のためとも言われています。

何度も何度も、人生を経験して、成長する。

それが生まれてきた目的だから、

自己成長感を感じると特に嬉しいのかもしれませんね。

 

自分がどんな感情で一日を終えると、

幸福度が高いか?が分かってくると、

その感情をより多く得るような、

環境や行動を、自ら作り出して行けるようになるので、

お勧めです。

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

 

Mind Labo代表 山本智香子

 

 

今どんな気持ち?

昨年、作家のマツダミヒロさんの講演を聴講したのがきっかけで、

朝、プロダクティビティーシートを書くようになりました。

書き方は、やり方は、

マツダミヒロ著「朝1分間、30の習慣。」すばる舎

に掲載されております。

講演会は、上記本の発売記念の講演会であったため、

講演会に参加する前に、読んでみました。

完璧主義の性分のせいか、

本に書かれていることをできる限りやらなければならないと思ってしまい、

朝、1分の習慣なのに、

とうてい1分ではできない量の朝ルーティンを計画しておりました(^^;)

そんな私でしたが、講演会に参加して安心しました。

それは、著者ミヒロさんご本人が、

「本に掲載してあることを全部やって!ってことではありませんからね。

やりたいことを、やればいいし、できない時は無理しなくてもいいですからね。」

というようなことをおっしゃってくださったからです。

その言葉をうかがった後は、

これやってみよう!!と純粋に感じたもの、

朝これやったら効果出そう!!と想ったものをやるようにしました。

やってみて、これいい!!と、想ったものだけ、続けております。

要するに「いいとこどり」です(^-^)

 

朝、時間に余裕がなかったり、

何か今日は気分じゃない(>_<)

なんて時はプロダクティビティーシートを書かない日もあります。

しかし、そんな日でも、できること、やっていることがあります。

それは、朝目が覚めた時、

「今どんな気持ち?」

と自分に聴いてあげることです。

これなら、文字通り、1分でできますよね。

 

これをするメリットは、自己認識をして、

それに応じた対処、行動がとれるということです。

例えば、

朝起きたばかりだというのに、なぜか気分が重い。

なんて日は、

ちょっと体疲れてるのかな~。今日は残業しないように頑張って早く帰って休もう!とか、

昨日のあの出来事が引っかかってるな~。ちゃんと解決しよう!とか、

一日の行動目標が立てられます。

この質問をしていないと、気分が重い理由も考えないまま、

いつものように会社に行き、仕事して、

いつの間にかもっと疲労が蓄積しているなんてこともあり得るのではないでしょうか?

私は、実際にあったように思います。

例えば、

今日は気分が良い!!なんかやる気ある!!

という日は、テンション、モチベーションが高いうちに、

気になってたあれ片付けちゃおう!とか、

こういう時はあれもこれも手を付けたくなるから優先順位決めるぞ!とか、

こういった時も、一日の行動目標が立てられます。

 

もちろん、紙に書いたりすれば、より一層意識付けできますが、

頭で考えるだけでも、一日の過ごし方に違いは出ます。

 

自己認識、自己受容、自己尊重にも繋がり、

自己肯定感も上がりますよ(^^♪

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

5分集中

皆さんは、何分集中することができますか?

時と場合(物事)、体調などによって違うと想います。

個人差もあると想います。

「人の集中力 持続時間」と入力してネット検索すると、

様々な時間が挙がってくることからも言えるでしょう。

 

先週参加させていただいた、

仲間の勉強会で、

「自分の未来像」を描くというワークがありました。

1人が聞き(質問)役、1人が話す役、

他の参加者はその時は聞いていて、

後で質問するという形で行われました。

最後に、メンターからの総評が入り、

そこで、ありがたい気付きが得られました。

 

それは、

私は5分集中することができない。

さらに、その自覚がない。

ということです。

 

未来像を描くのは5分間のワークだったのですが、

話をしているうちに、いつの間にか、

過去や現在の話もまぜこぜになってしまい、

「未来を描く」ということに集中できていなかったのです。

たった5分。

しかも、過去や現在に思考が行ったり来たりしていることにも、

フィードバックされるまで気が付いていませんでした。

更に、メンターに指摘されたことは、

「恐らく、事柄は違っても、日常で集中できていないことがあるはず。」

ということです。

 

そこで、日常の中で「集中できているか?」ということに、

少し意識をして過ごしてみました。

それから約1週間が経ちましたが、

メンターのおっしゃる通りでした。

1つのことをやり始めても、

他のことにポンと意識が飛ぶことがなんと多い事か!!

例えば、

本を読み始めたのに、突然「あ、あれ買っておかなきゃ」とか、

珈琲を入れようとキッチンに立ったのに、いつの間にかそうじしていたりとか、

 

やりはじめたことに集中して、

それを丁寧にやってから、次のことをやっていないため、

「結局両方とも中途半端」ということが非常に多かったのです。

特に、ここ最近は、生活環境が著しく変わったこともあって、

あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと気になることが沢山あり、

散漫度合いが強かったと感じています。

 

こういう時期だからこそ特に、

「1つのことを丁寧に」を意識して、

集中してやっていきたいと改めて思うのでありました。

まずは、5分集中!!ですかね(^_-)-☆

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子