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考え方

ネガティブ思考を直すには

ポジティブシンキングが良しとされる風潮がある現代、

湧き上がってきたネガティブな思考を皆さんはどのように対処されていますか?

 

「いやいやそんなことはない」とかき消したり、

考えないように別なことをしたり、

無理矢理ポジティブな言葉に変換しても

その時は一時的に楽な気持ちになるかもしれませんが、

根本的な対策になっていないことが大半です。

 

従って、

ネガティブな思考になっていることを自覚したら、

まずは、ネガティブな思考をジャッジせず受容し、

どんな時にその思考になりやすいのか?

なぜ、その思考になるのか?

その原因を見つけることが必要と考えます。

 

昔からの固定観念、

過去の嫌な経験、

セルフイメージ(自分に対する前提)

受動的(他責)な在り方や意識、

世間体や社会通念の影響

経済面、健康面の問題・・・

など、考えられる原因は沢山あると想います。

 

そして、見つけた原因への対策を考え、行動に移す。

 

地道な作業ですが、これが遠回りのようで着実です。

 

例えば、

「人は頑張らなきゃいけない。努力しなきゃいけない。」

という固定観念を持っていたとします。

そうすると、やる気が起きなかったり、だらだらしてしまった時、

必要以上に自分を責めてしまします。

もちろん、頑張らなきゃいけない時、努力しなきゃいけない時もあります。

しかし、やる気が起きなかったり、だらだらする自分にも、

それなりの理由があるのかもしれないのに、

上記のような固定観念が強いと、

やる気が出ない理由、だらだらする理由に意識が向かないのです。

長年持った固定観念はなかなか手放せないかもしれないですが、

例えば、意識的に、

「頑張らなくていい時もある。努力できない時もある。」

という考え方も取り入れてみたり、

その考え方がしっくりこないのであれば、

敢えて頑張らなくていい時間を確保するという方法もあるかもしれません。

 

そういった、日々のちょっとした試行錯誤の繰り返しが、

ネイティブなポジティブシンキングにつながって行くのです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

元旦の過ごし方

2025年がスタートしましたね。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

お正月はどのようにお過ごしですが?

 

ゆっくりのんびり過ごす、

今年の目標を考える、

家族との時間を大切にする、

美味しいものを沢山食べる、

初詣に行く・・・

 

中にはお仕事の方もいらっしゃるとは思いますが、

時間や気持ちに余裕がある時だからこそ、

自分と対話する時間も自分のために意識されてみたらどうでしょうか?

 

ゆっくりのんびり過ごすことに自分はどんな感情を抱くのか?

自分は今年、どう在りたいのか?何を手に入れたいのか?

家族との会話を通して、自分の考えに気付いたり、それを整理したり。

自分の食の好みや、健康状態などを最確認したり。

神社参拝に行って、自分の願っていることは何か?改めて考えたり。

 

もちろん、

何も考えずに思いっきり休暇を楽しみたい!

何もしない、したくない!

そう想われている方は、思いっきり休暇を満喫して欲しいです!

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

考え方の選択は自由

自分の人生なのに、自分の意志も持たず、

世間体や、世の中の価値観に合わせて生きることにエネルギーを注ぎ、

自分の本心も聴こうとしなかった過去の自分を後悔しています。

 

その抑圧が、自分の心身に弊害を与えるだけではなく、

一番大切にしたい人、家族にも及んでしまったからです。

 

もし、過去に戻って当時の自分にアドバイスするなら、

想い=現実

想い(考え方、感情、イメージ)は現実と相似するという、

ごくシンプルな原理原則を教えてあげたかったなと想います。

学校では教えてくれませんでしたから・・・。

 

ちょっとした考え方ひとつで、不幸が幸福に変わることもあります。

その積み重ねで、同じ環境下にあったとしても、幸福度が高いのです。

プラスな感情でいると、プラスな感情の人が周りにも増えるという意味では、

環境すらも変えられるのです。

 

あなたは、どんな考え方を選択しますか?

その考え方は、あなたの人生にどんな影響を与えると想いますか?

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

魂年齢があると考える

人は何度も生まれ変わり、

生まれ変わりの回数や、その生き方によって、

人それぞれ、魂年齢が異なる。

と私は考えます。

信じる信じないは別として、

そう考えた方が、考え方の幅が広がり、

気持ちが楽になったり、モチベーションが湧いたりするからです。

 

例えば、

実年齢はかなり年上な人で、

お世辞にも人格が高いとは言えない人がいたとします。(というかいました(;^_^A)

きっとこの人は、魂が若いのかもしれない。

だから、現世での学びのステージもまだ低い方なのかもしれないと、

子供を観るような大らかな気持ちで観れたりします。

 

例えば、

困難なことにぶち当たったとき、

来世への自分の宿題にしたくない(持ち越したくない)から乗り越えるぞ!

という気持ちになります。

反対に、

来世の自分に託す!という考え方もできるかもしれません。

 

あなたは、魂年齢があるという考え方についてどう想われますか?


今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

すぐに答えの出ない問いを持つことの大切さ

すぐに答えが出ない、自分が導き出すしかない問いを、

頭の片隅に常に持っていることで、

人生の充実度が上がると私は考えます。

その問いに対する、情報や知識をより多く得られるからです。

自分で考える力や自己理解も高まると考えます。

 

例えば、自分が生きている意味とは?と問いを持った時、

ネットを調べても、誰かに聞いても答えは出ません。

でも、その問いを持つことで、そのことに関心が持て、

その答えのヒントとなる情報を得るためのアンテナを自然と張るようになります。

自分なりの考えも持てるようになります。

調べればすぐに答えが出ることが多いネット社会はとても便利です。

私も活用させてもらっています。

考えなくても導き出せる答えは、AIに任せるとして、

その分、幸福度や充実度が上がる問いを自分自身に投げかけてあげてみませんか?

 

あなたは、どんな問いを持ったら、より充実した日々を過ごせると想いますか?

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

肯定して良いこととそうでないもの

私は肯定して良いこととそうでないものは、区別するべきだと想います。

何でもかんでも肯定することで、物事の分別がつかなくなるからです。

 

否定はダメ、肯定は良い。であるとか、

肯定すれば自己肯定感が上がると考え、

なんでもかんでも肯定しようとする傾向性があるなと感じております。

私は、肯定するのは、感情(気持ち)と存在そのものの大きく2つであり、

やってはいけないこと(行為、言動)は、やってはいけないと、

きちんと否定すべきと考えます。

 

例えば、悔しくてその相手を殴ってしまったとします。

殴りたくなるくらい悔しい気持ちは「悔しかったんだよね」と肯定し、

でも、「殴る行為はだめだよ。」という具合です。

 

あなたは普段、何を肯定し、何を肯定しないかを区別していますか?

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

反転の視点をもらう

何か気になる出来事があって、

「気にし過ぎ、気にし過ぎ。」

「どんまい、どんまい。」

「次から気を付けよう!」

などと自分自身に声をかけ、

別なことに気を取られているうちに、

なんとなくそのことは忘れてしまっていくので、

それでことが済んだと想っていたりすることがあるんだなということに、

雑談の中で不意にされた質問の中からわかった出来事がありました。

 

不意に、「週末の〇〇どうでした?」と聴かれ、

忘れたかのように想っていた、

気になった出来事の話をしていた私がいました。

この話をしている自分を俯瞰し、

まだ昇華できていなかったんだなとも想っていました。

 

質問者が、私の話を最後まで聴いて下さり、

「あーそういうことがあったんですね。

でも、裏を返せば〇〇な考え方もあると私は想いますよ~」

と別な視点の考え方を話してくださいました。

 

その方は、普段から反転の発想が上手い方だと私は想っているのですが、

今回も反転の発想で新たな視点を与えてくださいました。

確かに、裏を返せばそうだよな。と納得感も得られ、

心が晴れ晴れした気持ちになりました。

 

雑談大切。

新たな視点大切。

 

心の重りが1つ取れたことで、

仕事へのパフォーマンス向上にも影響を感じました(^_^)

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

頭(理性)の使い方

昨日は、少々ワインをいただきすぎてしまいました。

あまりお酒は強くないですので、

ワインだったら2杯までと決めているのですが、

昨日はその2倍を飲んでしまいました。

 

飲んでしまいました、

という言葉尻でもお分かりだと想いますが、

後悔の気持ちが今あります。

 

飲むときの体調が良かったのか、

気持ちが悪くなることもなく、

二日酔いにもならなかったので、

体調的な弊害は無いのに。

心がもやもやしているのです。

 

なぜ飲みすぎてしまったか?

を今改めて振り返ってみた時、

例えば、

友達と一緒に飲んでいて楽しい気分になった!とか、

このワイン美味しいからもっと飲みたい!とか、

プラスな気持ちで飲んでいたわけではないことに気付きました。

 

こざかしい理性の声を聴きたくなかったのです。

理性のスイッチをお酒でOFFしたかったのだと想います。

 

ではなぜ?理性のスイッチをOFFしたかったのか?

 

最近、自分への禁止事が多く、

自分の欲求や感情や体の声を、

理性で抑圧することが多かったように想うのです。

 

 

頭(理性)は、心の声や、身体の声を聴くために使ってあげないと、

自分の心や体から「こざかしい」と想われてしまうものなのかもしれません。

 

反省、反省(^_^;)

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

自分を映し出す鏡

この週末は、長野の実家に帰っていました。

急に寒くなり、

ダウンベストやジャンバーを着ている人も、

長野では多かったです。

名古屋から出る時は、半袖でしたのに、

返る時は、半袖の上に、長そでを2枚重ね着しておりました(^_^;

気温の変化も、身体にはストレッサーとなるとのことですので、

ストレス過多にならないようにお互いに気を付けましょう!

 

今年の1月に父が急逝し、

めっきり気落ちしてしまっている母ですが、

それでも、日々の衣食住に関わることは、

時間通りにきちんとこなしているとのことでした。

もともと、ちゃんとした生活基盤が出来ている人は、

こういう時でも、崩れないんだな~と、

自分の母ながら感銘をうけているのでございます。

 

それでも、もともともっと色々な事が出来る人だったので、

自分が出来なくなったことが増えることに、

不安や苛立ちを感じているようで、

あれもできない、これもできないが、

相変わらず口癖のように出てきます。

 

ふと、自分にこんな質問を投げかけてみました。

「できない」という言葉を、連続して耳するということは、

宙からの強いメッセージなのかもしれない。

自分事として考えてみよう!と・・・

 

まず、母の「できない」という言葉に、

イライラしたり、もう聞きたくないと耳を覆う自分がいました。

なぜそうなのか?と考えたときに、

自分自身が出来ない理由ばかりを探し、

なんだかんだ先延ばしにしていることがあるからではないか?

と仮定してみました。

もし、自分ができない理由より、

できる理由を考えて行動に起こしていたら、

もう少し高い次元で、母のことが観れると想うのです。

 

母に限らず、

「肉親は他人よりもより自分を映し出してくれる鏡」

なのかもしれないと、

最近想うことがよくあります。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

ブログの活用法

数あるホームページの中から、

毎日、こちらをご覧くださっている方々、

時々、読んでくださっている方々、

初めて、たどり着いてくださった方々。

 

いづれにいたしましても、感謝でしかございません。

ありがとうございます。

 

きっと、今こちらのホームページを観ていらっしゃる、

ということには、偶然ではない何かがあると、

私は想っております。

 

私は、このブログを、

あなたご自身のことを、

あなたご自身がより理解するきっかけになってくれたらいいな。

と想って書いております。

 

人のことは観える(客観視できる)けど、

自分のことって観えずらいものではないでしょうか?

 

私の失敗談、日常感じていること、考え方を客観視してもらって、

反面教師にしてもらっても結構ですし、

自分だったらこんな考え方をするけどな~でもいいですし、

そういう考え方もあるんだ~今度試してみよう!でもいいですし、

なんか共感できるな~。共通するところって何だろう?でもいいですし、

なんかイラっとする。この感情はどこから来るのだろう?でもいいですし、

 

とにかく、今のタイミングで、なぜこの投稿に出会ったのか?

ご自身のことを振り返るきっかけにしていただければと想うのです。

 

理由は、

人間の唯一の義務は自分自身であることと言われるくらい自分らしくあることは重要であり、自分らしくあることが幸せで豊かな人生にもつながって行きます。

従って、自分らしさの土台となる自己肯定感を整えることが優先すべき最優先事項であり、その土台となる自己受容は更に優先すべき最優先事項であります。

自己受容の最初の一歩は自己認知。だから、自分をより知るきっかけを出来るだけ多く持つことが重要となるのです。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子