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この言葉を堂々と言える自分で在りたい

今、

児玉光雄著 「大谷翔平 勇気をくれるメッセージ80」 三笠書房

を読んでおります。

 

本も終盤に差し掛かってきた中で、

特に印象に残った言葉があります。

大谷さんが自分のこだわりについて語った時の言葉だそうです。

『自分で「これをやりたいな」と思うことには、他人よりも頑張れる自信があります。』

(上記本168ページより)

 

なぜこの言葉が自身の心に響いたのかな?と理由を考えた時に、

自分自身のモットーに通じるものがあるからではないかという答えに行きつきました。

私は、

「自分がやりたいと思うことはできるだけ自分にさせてあげたい。」

と想っています。

日々の小さいことから、旅行や仕事、

マインドについて学ぶことなど、様々です。

 

メンターに出会う前までの私は真逆な人間でした。

自分がやりたいと思うことをやることは

「わがまま」という思い込みがあり、

自分がやりたいと思うことを抑圧することにエネルギーを注いでいる、

又は、やりたいことをやるには、正当な理由が必要でした。

例えば、本当は自分が行きたくて旅行に行く計画を立てているのに、

家族旅行必要だよね~とか、

働いているんだからたまにはいいよね~とか、

「わがまま」に対するうしろめたさ、罪悪感を消すための理由が必要でした。

 

そんな私が、

「自分がやりたいと思うことはできるだけ自分にさせてあげたい。」

と思うようになったのは、

無条件で自分の存在価値を認められたことが大きかったと想います。

自分は、自分の人生を自分らしく歩んでいい。

そう自分に許可が出せた時、

「自分がやりたいと思うことはできるだけ自分にさせてあげたい。」

という想いが芽生えたのです。

これまでの長い人生で抑圧してきた分、より一層そういう想いが強くもあります。

 

私も大谷選手のように、

『自分で「これをやりたいな」と思うことには、他人よりも頑張れる自信があります。』

と、堂々と胸を張って言える人で在りたい。

心からそう思うのであります。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子