新着情報

NEWS RELEASE 新着情報

わかっていても

「わかるとできるは違う」

この言葉を教えていただいたのは、8年前。

ごく当たり前のことですが、

「確かにそうだな!」と

目からウロコが落ちる想いだったことを今でも覚えています。

 

例えば、

「これはね、こうやって、こうして、こうやるんだよ。」

と教えてもらって、

なんだ簡単そうじゃん。って想ってもやってみるとできなかったり。

例えば、

本を読んだり、学んだりして、

これをやったらうまくいく、

こういう考え方をしたら上手くいく、

という知識を得ても、

それを、実践したり、習慣化するまでに至っていなかったり。

 

8年前、メンターと出会ったことがきっかけで、

学ぶことの楽しさと、必要性や重要性を知り、

講座や、パーソナルセッション、読書などから、

様々な知識を得てきました。

そのおかげで、人生をより幸せで豊かに生きるための、

在り方、考え方、やり方などの知識を沢山得ることができました。

知識を得ただけではなく、習慣化できたこともありますが、

まだまだ、習慣化できていないこともあるんだな。

ということに気付かされました。

その1つが、「目的意識を持つ」ということです。

職場の先輩から、

「今のこの作業は何のためにおこなっているのか、考えてやっていた?」

と質問を受けました。

言葉に詰まってしまいました。

何故なら、

その作業をやる時間が来たからやっていただけだったからです。

目的意識を持ってやっていれば、

作業の仕方が変わるということを見抜いての質問だったのだと想います。

痛い所を突かれ、恥ずかしくなってしまいました。

「何事も目的が重要だよね!」

何度も聴いたり、本で読んだり、自分でも言ってきたことです。

わかっていても、できていない。

良い例です(^^;)

 

例えば、食べること一つにしても、

身体の調子を整えるという目的意識を持って食べるのと、

何も考えずに食べるのとでは、

食事の内容、量、時間などが変わってくるはずです。

食事は毎日のことですから、

日々の積み重ねで、その後の身体に何らかの影響があると想います。

 

どんなことでも、目的意識を持つ。

習慣化するには、どうしたらいいか?

調べたり、自分なりに考えやってみて、

具体的な方法を見つけたいと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子