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期待と現実とのギャップにより受けたショックから立ち直る方法

今、けがをした足の治療中なのですが、

経過が順調かつ、別の事情もあり、

当初の予定より、

かなり早くギブスが取れることになりました。

今日はその、待ちに待ったギブスが外れる日でした。

 

10年ほど前、足を骨折し、

ギブスを1か月ほど装着していた経験があるので、

ギブスを外したからと言って、すぐに、自由に、

歩くことができないということは知っていました。

そうは言っても、ギブスが外れることの、

気持ち面、物理面、両方ともに感じるであろう、

開放感、安心感には、かなり期待を持っていました。

 

しかし、以前のそれでは、経験しなかった予期せぬ事態が起こり、

開放感をはるかに上回る不安感、

ガッカリ感に苛まれたのでありました。

 

その原因は、「痛み」です。

 

10年前ギブスを外した後、強い痛みを感じることはありませんでした。

別の危惧を装着することもありませんでした。

でも、今回は、同じ足でも、骨折した部分が違います。

治療法も違います。年齢も違います。

ギブスを外して、5~6時間経ってから、徐々に徐々に幹部の痛みが強まり、

我慢するのが辛くなってきました。

この強い痛みは何なのか?

その原因が不明なため、不安感も増大し、

同じ日に、2度受診するという事態となりました。

 

「痛み」は心身を弱めますね( ;∀;)

 

「痛み」の原因は骨折が悪化した等の問題のある痛みではないと、

CT検査の結果から担当医の先生が診断して下さり、

ほっと一安心しました。とは言え、強い痛みは怖いです。

 

新しい危惧の装着に徐々に慣れること、

足のむくみを取ったり、

そもそも足がむくまないようにすること、

これからも、しばらくは強い痛みが起きる可能性もあるので、

そういう時は、保冷剤で冷やすことなど、

医師からご指導いただき、帰宅しました。

 

不自由な体での外出は、ただでさえ、普段の10倍位疲れる感覚なのですが、

今日は、医療機関を2往復し、その間に、

どうしてもしなければいけない公共の手続きもあったため、

心も体も疲労困憊。

疲れた心身には、期待と現実とのギャップがかなり応えたらしく、

しばらくの間1人泣いておりました( ;∀;)

敢えて、自分を、泣きたいだけ泣かせ、ふて寝もしました。

しかし、本日中にどうしても返信したいメールがあったことを想い出し、

気を取り直さなければ!と想ったタイミングがありました。

まだまだ気分は沈んでいたのですが、

そこは、踏ん張って、意図的に意識を変えるよう心掛けました。

 

そして、そんなすさんだ心を復活させてくれたのが

感謝です。

 

タイミングよく、Lineくださったメンターの在り方の高さに触れたことや、

時間外なのに対応してくださった、担当医、看護師、病院の方々へ、

ありがとう!を連発していたら、

深い気分の沈みから、抜けることができました(^_^)

セルフマネジメントを学び活用できた実感が持てた瞬間でした。

 

そうそう、感謝は自分にもしましたよ。

自分のために、よく、2回も受診に行ってくれたね。

大切な、用事も済ませてくれてえらかったね。

ありがとう。と・・・

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

  • Category:感情
  • Author:mind-labo