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2023年11月21日

朝礼でのお話に感銘

私が今、お仕事させていただいている企業では、

定例の連絡会で、社員さんが情報発信する時間が設けられています。

テーマは自由で、発表者が個々に決められているようです。

様々な情報、様々な考え方に触れることで、

視野が広がり、視点も増えるので、

毎回、楽しみにしている時間でもあります。

何より、発表者の方が楽しそうに話されているのが快いです。

 

今日、発表してくださった方のお話がとても印象に残ったので、

シェアさせていただきます。

発表者は、私(51歳)と年の近い男性です。

その方は、

最近新しいことを始めていないな~と想い、

何か始めようと考え、ウォーキングを始めたのだそうです。

ウォーキングを始め、だんだんと軽くなってきたら、

若いころやってみたいと想っていた夢を思い出したのだそうです。

2~3年のうちにはその夢に挑戦したいとおっしゃっていました。

ウォーキングというささやかなことから、

自分がやりたかったことを思い出すこともある、

本当に自分がやりたいことに気付くこともある、

ということを、

身近な事柄且つ、ご自分の実体験をもとに話されていたので、

とっても心に刺さりました。

 

この発表者の方にリスペクトすることは大きく3つあります。

1つ目は、できることから始めているということ。

新しいことを始めていないな~。始めたいな~。

と想ったとき、何か特別なこと、大きなことをしようと想うから、

何をしたらいいかわからず、考えているだけで、

結局何もスタートせずに終わるということありませんか?

私は、過去何度も経験しております。(笑)

とにかく、外に出る。できることからやってみる。

その大切さを体現されている所がリスペクトの1つ目です。

心理学者の加藤諦三先生も、

『できることから始めてみる。

例えば、一日3回、空を見上げることから始めてもいい。

そういうことを積み重ねていくうちに、自分が何をしたいかがわかってくる。』

とおっしゃっていました。

まさに、この通りのことをされていらっしゃる方だなと想いました。

(『』内、私の言葉です。加藤先生の本か動画で得たことを私の言葉で記載しております。)

 

2つ目は、夢を実現すると公表していること、かつ、時期もうたっていること。

実現したいことがあれば、公表するのが実現しやすい。

ということは、ご存じの方も多いかと想います。

しかし、そこにはポイントがあって、

いつまでにとか、何年後とか、何か月後とか、

時期を入れることが重要だということです。

これは、コーチングを学んだり、様々な書籍を読む中で得た知識でもあります。

「いつか叶えたい。」だといつまでたっても実現できないことになりかねない。

そういった意味でも、この方は、近い将来この夢を実現されるのだと想います。

 

3つ目は、ネイティブに気付きを与えられる内容、話し方であったこと。

これは、私がオンライン講座を配信する立場として、

真似できたらうれしいと想うことです。

話題の内容が身近で自分に置き換えられやすく、

話し方もナチュラルで、

(私のように相手に気付いてもらいたい!と肩に力が入っていない)

ネイティブに”外歩いてみるの良いかな~”ってに想えるところが、

素晴らしいと感じました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子